【店長コラム】創戯旅団 第87夜 辞めた女王様の事を本当はどう思ってるの？
※2025年03月06日15時58分

創戯旅団コラムが第100夜を迎えるのも1ヶ月以内の可能性が高くなりました。元々は総合SＭ倶楽部 厚木エレガンス公式ブログが11年ぶりに復活する目玉企画として始まったコラムてした。ブログ的な役割でありながら、コラム形式で1回1回完結させる手法を取っています。真面目な内容に取り組もうと、幅広く営業内容の紹介、この先の展望、キャストさんの募集、キャストさんの育成、過去のエレガンス語り等、お店の全てを網羅する内容で文章を綴っています。約半年間文章を書いて来た中で徐々にコラムの方向性が見えつつもあります。従いましては、今後の創戯旅団コラムから私関係のスロット旅打ち回や食べ歩き回、エレガンスお料理研究会は創戯旅団コラムから切り離して独立したバラエティ企画として今後は公開します。決して企画自体が無くなるのではありませんのでご心配なさらずに。創戯旅団コラムはよりグループの内情を語るコラムに特化しつつ進化する事となります。お客様に寄り添いながら今後もブラッシュアップしますね。戦略的発表回、キャストさん募集回、キャストさん育成回、過去の暴露話しは引き続き創戯旅団コラムの中で公開して行こうと考えています。

さて、今回のお題は私の本音を引き出す回ですね。本来はボカシて置きたくもある内容です。私は散々に女王様をディスり倒していますし、しかも今も定期的に女王様ディスり回を擦り続けているのです。ミスリードを起こさせ続けていても、注目度は高くなりますのでお店の再建には繋がります。このまま私が女王様を大嫌いなのではなかろうかと誤解させたまま女王様ディスり回を増やし続けるのもありですが、決して再建策として正攻法にはなりませんね。しかし、この一連の女王様ディスりすらも深掘りしてしまうのが私の基地外ならではの所業でしょう。では早速ですが、女王様ディスりの深掘りツアーを始めたいと思います。

まずはそもそも論ですが、私がどんな傾向のSMクラブをやっていたか振り返ってみましょう。最初は真っ新な白紙状態からのスタートでしたね。そこにいろいろな思惑のキャストさんが入店して来ました。太ったＭ女さんも居れば、サービス地雷の女王様も居ましたよね。私はいきなりサービス地雷の女王様達がどの様に首が絞まるかを目の当たりにする事となります。同時にお店の売り上げも厳しくなりますよね。その次のフェーズでは、ヘルスメインのRさんの台頭がありました。Rさんはスタイルが良かったので女王様としてのルックスは良かったでしょう。しかし、ヘルスのリピーターは多かったですが、女王様のリピーターは多くありませんでした。その後も数多くの女王様を輩出しましたが、第一期に女王様として一人前と言える大物は居なかったでしょう。第二期に入り、玲子さんとKさんが女王様として頭角を表します。逆にＭ女さんは大人気嬢になる女性との出会いはありませんでしたね。第二期には、徐々に人気の出始めた女王様は何人も居たと思います。しかし、完全に女王様としての不動の人気を確立する事までには成長しませんでした。私が見ていて思ったのは、『どの女王様もバランス悪いな。協調性やチームワークは、この人達には意味を持つ事では無いのだろう。』と客観的に見ていました。私から見ていて感想は全員協調性は無しです。ここに落とし穴がありましたよね。残念ながら私には、足の引っ張り合いをしている様にしか見えていません。よって、誰彼構わずに全員をアウト判定としています。もう少し大人になるべきですし、人間性を磨きながら精進する様に！が私が書いた通知表ですね。学校ではありませんので、通知表はありませんけどね。そして、オープンから第二期中期までを総評すると、師匠と私のお店はSMクラブとしては、女王様優位な総合店でしょうね。コロナ禍以降はポンコツ女王様が増えてしまい大変でしたが、それでも女王様メインのお店である事を貫きました。第三期に入り、しかも今年になってようやく在籍比率でＭ女さんが上回ったのです。このＭ女さんメインのお店にする大変さも後日語りたいのですが、今回の趣旨は女王様ディスりの深掘りです。私が今やっている女王様ディスりは女王様の精度を上げる為の緊急措置であり、女王様の採用基準を厳しくして中途半端な女王様の排除をテーマにしているだけなのです。女王様の完全排除が目的で無い事は宣言して置きますね。私は未だにSMクラブにおける女王様の理想像を追い求めているだけです。

さて、そうなると一定のＭ男さんとは噛み合わなくなる事になります。気に入ってしまった女王様の言う事は何でも聞いてしまうＭ男さんの事です。もし相手の女王様がポンコツであった場合は話しがややこしくなるのです。まずポンコツ女王様は自分のプレイを必ず正当化します。そしてお店が自分の営業方法を推奨していない事に不満を抱きます。そして、この時点で完全にお店を敵として認識します。そうなると女王様の本指名のお客様はお店の悪口を聞いて、それを肯定する事になります。彼らは女王様に好かれようと女王様の話しを全肯定しますからね。何故、そう言い切れるかをこれからお教えしましょう。お店の悪口を聞かされて不快に思ったお客様も当然居るからです。別にお店の悪口を聞く為にお金を払ってないよ！と不快な気分になり、何が起きていたのかをお店とタッグをきっちり組んでいる側の女王様に報告する事になります。必然的に私の知るところとなりますよね。さらに言うと女王様としての知名度が高かろうがリピーターを取れる優秀なプレイヤーである保証はありません。寧ろ知名度の高い女王様がSMクラブでは人気が無いなんてのは良くある話しなのです。ウチのお店が女王様メインのSMクラブとして長く営業出来ていたのは、他所のSMクラブの女王様が怒らせたＭ男さんを上手に取り込んだからです。私はこれをザルの下で桶を持って待っていると表現していました。私がSMクラブの営業に関して経験豊富だった事から、女王様メインのお店で自分達が今どの辺の立ち位置にいるかを冷静に分析出来ていたのです。この厳しい逆境でも平然とSMクラブを経営出来ているからくりでもありますね。経営状況的に追い込まれていても在籍しているM女さんと女王様のレベルは激高であると誇りを持って営業しています。そして、大事な事をきっちり主張しておきましょう。私は今でも女王様が在籍する総合的なSMクラブを作る気満々ですよ。その為にサービス地雷女王様の根絶作戦を実行中であると宣言しておきます。

では自ら死亡フラグを立てて自滅して行った女王様をどう思っているかですね。半数以上、否7割の自称女王様が何かしらやらかしながら消えて行ってます。中には嘘だろと目を見開いてしまう程に酷い事をしでかす女王様もいました。明らかに悪意しか感じません。しかし、それでも実は恨みの感情は湧きませんでした。2度と関わらないで置こうとは思いますよ。でも、それは私がSMクラブの主としての判断です。本心は想定していた中で落ちこぼれてしまっただけの話しなので、怒りや恨みの感情は湧いていないんですよ。従って、ウチで働いてみようと考えて頂けた事は感謝してます。女王様の7割はサービス地雷だからこの仕事を選んでいますので、その女王様のファンになってしまったお客様以外は、逆に怒らせてしまう事になりました。その状態を半年から1年半続けている中で首が締まってしまっただけの話しです。そうなってしまうのが自然だよねといつも思っているので、恨み様も有りません。しかも、そのサービス地雷である事は変えようも有りませんので対処は不可能です。皆さま、これでお分かり頂けましたでしょうか。私は女王様が居るSMクラブの営業を一度も諦めてはいません。寧ろ、虎視眈々と次世代の女王様営業を見据えているからこその、サービス地雷ディスりなのです。その方がお客様も楽しい思い出を沢山作れますでしょう。その為に私は身を粉にして闘っているのです。

結論は出ましたね。もう一度冷静に語っておきましょう。今まで働きに来て下さった女王様全員に感謝しております。たまたま、皆さまの思惑がお客様と噛み合わずに結果が出なかっただけの話しだと感じています。ですから貴女は貴女の輝けるステージを見つけて頑張って下さい。私達との関係がリンクする事は無くとも、いくらでも輝けるステージに到達出来ると思っております。歯に衣を着せずに正直に私の本心を語っています。

最後に、この後の第三期営業でも本当に女王様が輝けるのか問題が残りました。今後はどんな女王様がウチのグループで活躍出来るかですが、私の肌感では相も変わらずに女王様は7割が玉砕する筈です。生き残る事が出来た女王様にしても、長く働ける資質を持っているかは別問題です。しかし、必ず販促の神配合を完成させて女王様営業を軌道に乗せてしまう女王様は誕生すると信じています。今まで在籍していた女王様が何故に支持される事無く死亡フラグを立ててしまったかを検証して二度轍を踏まない賢い女王様が出て来て欲しいですよね。その難題を突破しても、ウチには麗子さんがいますし並大抵の努力では覇を唱える事は出来ないでしょう。私から見て、それだけウチのNo.1はレベルが高いと思います。それでもその成績を遥かに凌ぐ敏腕女王様が必ず出てくる事を私は信じています。どんな凄い記録でも破られる為に未来は存在するのです。

さて、これで今回のお題は結論が出ました。しかし、ここまでの展開がまた前振りとして次回以降の大問題へと繋がります。そのプロローグをこれから語ろうと思います。次に何をテーマにしてコラムを語ろうとしているかを説明しましょう。次回からは女王様がやらかした悪さを深掘りする4部作です。さらにその後に続く4部作は女王様が引き起こしてしまった大事件を語り尽くします。都合8回に渡る大問題作です。こうやって次から次へと女王様ディスりネタは尽きる事無く続く無頼漢な世界なのです。何て説明したら分かりやすいかなと考えてしまいますよ。例えば漫画のクローズみたいな乱闘ネタは今でも擦り続ける事が出来ます。機動戦士ガンダムなんてコンテンツに至っては今でも年間百億円産業として擦られ続いているのです。女王様ネタにしたって永遠に擦り続けられますよ。奥深いのか闇深いのかは果たしてどっちだって話しになりますが、風俗的社会問題として語れてしまうのが女王様です。これはもう仕方がない事なんですよ。風俗の基本サービスを何一つしない人間が、様々な屁理屈を捏ねてプレイを築き上げてしまったのが女王様が行うMプレイです。そのインチキスキームを一芸にまで高めてしまった女王様だけが本物として認めて貰える世界だと思っています。本来ならば、技術力も人間力も未熟な女王様からはお金を貰ってプレイしたいくらいだとM男さんは思っていますでしょう。それでも高いお金を中途半端なプレイで引っ張ろうとするのがインチキ女王様です。余裕が全く無いのですから、悪さの総合商社化してしまうのは当たり前だと考えなければいかんのです。ここからの8回は、どんな悪さをインチキ女王様が繰り広げているのかを前半4回に分けて深掘りした後に、どんな事件が実際に起きてしまったかを後半4回に分けて語ろうと思うのです。全てを読んでしまうと、これからSMの女王専門店をやろうなんて計画していた経営者が思い留まって普通のデリバリーヘルスの経営に変更しようと考えて下さる事でしょう。しんどい作業を黙々と熟さねばならない修行僧みたいなブラックワーキングになりますから。覚悟して読み進めて下さい。

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