【店長コラム】創戯旅団 第22夜 人たらしな魅力を持つ暴力癖のある二流投手?

【店長コラム】創戯旅団 第22夜 人たらしな魅力を持つ暴力癖のある二流投手?
※2024年10月23日15時31分

実は見えないところでまたもや大事件が勃発してしまいました。病院のWi-Fiが使えない中で月曜日アップ予定の創戯旅団コラムを書き上げて、さらにその次のこのコラムの原稿も2,000文字まで書き進めていたのに全部消えてしまいました。油断してましたね。その前に書き上げた原稿はiPadのメモ帳にバックアップを取っていたのですが、今回の原稿を夢中で書いている最中に、ページがダウンしてしまう不運に見舞われてしまいました。それが嫌だったので、一つ前の原稿は消える事を恐れながら頻繁に書いたところまでの原稿をiPadのメモ帳に保存しながら書き上げていたんですよね。私は文章が消えてしまった時に、同じ文章を再現して書くのは嫌なタイプ。毎回、自分でその時に考えた言葉を発信したいので、今回もテーマは変わらずとも違う手法で文章を作るでしょう。

★ 野球狂 ★

私は45年間、中日ドラゴンズのファンを一途に続けています。強い時も弱い時も変わらぬ熱量の熱烈なドラ狂。高校野球も侍ジャパンも大好きです。さらにチームとは関係なく選手も好きになったらずっと応援しています。大谷翔平、吉田正尚、ギータ、新庄監督は大好きですよ。中日なら落合監督、星野監督、岩瀬、浅尾、荒木、英智。現役の中日の選手ではエースの高橋宏人は素晴らしい。ちなみに日本ハムのファンは礼儀正しいので好きだしきつねダンスのお姉さんも好き。高校野球でもあげあげほいほい、大根踊り、美爆音なんかいいですよね。なんだかんだと結構な野球狂です。だから、今年もこの時期からは楽しみが増えます。今年のワールドシリーズはやばいでしょ。大谷対ジャッジのHR王対決。ドジャース対ヤンキースの人気チーム同士の闘いには胸が弾みますね。DeNA対ソフトバンクの日本シリーズも見ものです。あわよくば、パリーグは日本ハムが出てきて下克上対決も悪くなかったんですけどね。サクッと負けちゃいましたね。さらに秋の高校野球地方大会、明治神宮大会と各々に大詰めを迎えて熱戦を繰り広げる熱い時期です。ドラフト会議も見ものです。店長大好物だらけでたまらんですばい。

★ 野球との出会い ★

私が野球を覚えたのは、幼稚園の頃にじいちゃんの影響からでした。じいちゃんは会社の仲間とともに高校野球の甲子園大会の優勝チームを当てるゲームをしていました。私はじいちゃんとともにじいちゃんが選んでいたチームを応援したものです。あれは平たく言えば野球賭博ですね。いかにも昭和中期の一般家庭の駄目親父がやらかしそうな平和?で長閑?な風景ですね。じいちゃんは他にも花札のやり方を教えてくれたり(後に私は花札で遊んでいる所をばあちゃんに見つかり怒られる)、ウルトラマンのパチンコ台(フィーバー機能のような大当たりのないチューリップだけが付いているおもちゃ/私はパチンコのおもちゃを買ってくれと言ったことはないしウルトラマンも好きではない)を買ってくれたりと何かとギャンブルにまつわるものを私に教えてくれた駄目なじいちゃんでもあります。出来る事だったなら、私が大人になるまで生きていてくれていれば、麻雀を一緒にやったりパチンコも一緒に打ちに行けたのに残念でなりません。邪な手法ではありましたが無事に野球を覚えた私は、じいちゃんに甲子園に行きたい!阪神タイガースを見たい!高校野球を見たい!と頼みました。わかった連れてってやるよ!と笑顔で答えてくれましたのでお願い事は成就です。じいちゃんとばあちゃんは底抜けに優しくいろいろな所に私を連れて行ってくれました。私のリクエストに応えてくれたじいちゃんは藤井寺球場に近鉄バッファローズ、西宮球場に阪急ブレーブス、明石球場に全国軟式高校野球大会決勝戦を観戦に連れて行ってくれました。ん?甲子園は何処に?おかしな事になっていますよ。西宮球場は甲子園の横みたいなものだし、明石球場にいたっては甲子園を遥かに超えています。と言う事は、行こうと思えば行けてますよね。甲子園。その頑なに甲子園は連れて行きたくない感じは何なんでしょう?じいちゃんの家には、その後も毎年行っていたのですが、いろいろな所に遊びに連れて行ってくれたのに、阪神甲子園球場には連れて行ってくれる事はありませんでした。この歳になって思うのですが、じいちゃんは私に阪神タイガースのファンだけにはなって欲しくはなかったんだと思います。だから、一生懸命にパリーグの試合を見せたんだと思います。私には何にも響いてなかったので、効果はありませんでしたけれどね。しかし、結果的に私は阪神ファンにはならなかったのだから効果はあったのかもですね。じいちゃん!言いたい事はわかったけど、いくら沿線に住んでるとは言え近鉄も大概ガラ悪いからね。南海の試合を見せなかったのは、南海もガラの悪い球団だったからでしょう。あの時、私が甲子園に行っていたら、私の単純な性格からして、絶対に阪神ファンになっていましたよ。道頓堀からダイブしかねない野球狂になっていた事を考えれば、じいちゃんが感じたのは嫌な予感だったのかも知れませんね。

★ とある男との強烈な出会い ★

とはいってもテレビの野球中継の話しなんですけどね。それは私が小2の時の話しです。当時の関東の野球中継は巨人戦ばかりです。それでも、夜の時間帯は巨人戦を見るくらいしかやる事のないアポ~ンな店長少年が、いつものように暇潰しに巨人戦を見ていると、巨人にフルボッコくらい、グローブを投げつけてブチ切れながら投げている男が、この人なんかカッコ良いと店長少年の琴線を震わせてしまったのです。何、フルボッコにノックアウトされているピッチャーを見てこの人面白れ~ってなってんのよって話しなのです。でもね!だが!それがいい!って話しですよ。店長はアニメだと、あしたのジョー(ボクシング・アニメ)が大好きであります。殴られても倒されても立ち上がって相手に向かっていく矢吹丈の姿に心を持っていかれましたね。そして、このマウンドに立っている男の闘姿にも、あの矢吹丈と同じ燃え盛る情熱が満ち溢れていると、店長少年は感じてしまったのであります。その男とは後に闘将と呼ばれる、燃える男星野仙一です。私が見た姿は、明らかに本人が燃えてしまってましたけどね笑
本人が大炎上していようとも、私だけではなく多くの中日ドラゴンズファンが、この男ならこの男が監督なら何とか弱い中日を強くしてくれると期待していたのは分かりますよ。人望があって、統率力があって、マネジメント能力も高く、気が付いたらいつの間にか戦えるだけの力を手にしている監督。そんな監督になる遥か前の段階で、肌の感覚なのか?嗅覚なのか?いいや、大器の片鱗を星野仙一が見せていただけであり、私はそれを見て何かすげ~な!と思わされただけなのでしょう。私も、またもやエレガンスを再構築をしなければならないので、プロ野球チーム、特に弱いチームを引き受けて、強いチームに再建するストーリーには涙が出るくらい感動します。全ての世界に逆境は平等にあるのだなと真剣に学ばされました。そんな凄くきついところから這い上がってくる姿こそが真の人間力なのだろうし、そこを経由して力強く生きてきた人達の人間模様こそが人の心に響くのだなと、この歳になったから思えるのかもしれないですね。エレガンスも強くあるべきだと思いますし、私も決して諦めない何度でも立ち上がる姿勢で生きねばなりませんね。そうそれはまさに自らが大炎上していたあの時の星野仙一の姿、そのものではないでしょうか。

★ とにかく弱い中日ドラゴンズ ★

私が中日ドラゴンズのファンになってからしばらくは、中日は弱さばかりが際立ってしまうチームでした。有名なショート宇野のヘディングエラーなんかは、あの当時のやらかしです。あのエラーの時も投げていたのは星野仙一でしたね。ホーム付近でグローブを地面に叩きつけてませんでしたっけ?記憶は定かではありませんが。相変わらず燃える男星野仙一もマウンドで火だるまになってましたね。もう弱いのが当たり前になっていて、それなりに足掻いても弱いまま。根本的な解決に向かうビジョンを持っている様にはファン目線の贔屓目で見てもありませんでした。野球音痴がプロ野球の事を考えているとしか思えない酷さです。嘘だろ?って思いますでしょ?しかし、組織が弱小な時は本当にそんなとんちんかんな人間ばかりが集ってしまうんですよ。本当に頭がおかしな人間と頭が悪い人間と口だけで人生を歩んでいる人間が吹き溜まってますよ。燃える男星野仙一は自分の弱さとそんなチーム全体のダメさ加減に本気で怒っていたんだと、大人になって世の理を理解出来てきた今だからこそわかります。あの怒りは本気の怒りで誠実な怒りだったからこそ、人の心に刺さったんだと思います。しかし本当に弱いチームでした。中日とか横浜とかヤクルトは定期的にそんな弱い時期を通過するチームですよね。そんな中日ドラゴンズに強烈な衝撃が走る事になります。引退して間もない若い星野仙一の監督就任です。しかもこの男は監督就任会見で選手に一言とコメントを求められるとお前ら覚悟しとけよと言い放ちます。どんな気持ちでその一言を言ったのでしょうね。本人ではないので本当の真意は分かりませんが、緩んでいる選手の根性を叩き直す意味もあったのでしょうが、それだけではなかったのだと思っています。もっと大きな野望と選手以外の球団関係者に対する怒りも同時にあの時に表現していたのではないでしょうか。そうでなければ、その後のマネジメントに辻褄が合わなくります。かなりドラスティックな改革をしているのが何よりもの証拠ですよ。

今回のテーマを言葉にするのは難しいですね。野球を中日ドラゴンズを語るには5,000文字(デリヘルタウン内の創戯旅団コラムを書ける最大の文字数)は少なかったです。この野球を語る回は2回か3回の連続回になりそうですよ。今回、私の中で創戯旅団コラムを作るにあたり、自分の中に無駄にいくつかの縛りを設けています。毎回真面目なコラムを書く事。何か伝えたい事があるなら連続回にして何部作かで書き上げる事。第一期の頃のバラエティー路線も継承しつつ真面目な目線でバラエティーのストーリーも誠実に綴る事。全ての事象に対する私の見解を誠実に語り世の理に対する私の目線を純粋に表現する事。その全てのものの見方とエレガンスでの営業目線がブレずに同じである理由は私の正義感にあると誠実に伝える事。コラムを読んでいる方が様々なお立場の方である事を理解して題材は幅広くする事。エレガンスとグランブルーのお客様が読む事も多いのでお店の営業に対する姿勢を誠実に語る事。お店のキャストさんが読んでいると考えてお店のスタンスを間違えのない様に確実に伝える事。お店の新人さんが創戯旅団を読んだ時にお店での心構えや仕事内容やお店が歩んできた歴史がわかる様な内容にする事。SMクラブやデリヘルの関係者と広告代理店や版元の方々も興味本位や共感から読んでいる事。これから当店で働きたい女性にとってお店を知るためのバイブルになっている事。この様に様々なパターンを考慮しながら、SMクラブの営業を通してや私の生きてきた中での考え方をフィルターにして語りあげる。そんな独特の目線での面白いコラムになり得るかを、私なりに渾身の力で表現したいです。いくつかの縛りどころか、とんでもない数の難易度の高い縛りを設けているのがこのコラムの特徴です。次回は野球回の続編です。これで4962文字笑

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