【店長コラム】創戯旅団 第26夜 祝デリヘル開店
【店長コラム】創戯旅団 第26夜 祝デリヘル開店
※2024年10月30日16時3分
外界【シャバ】カウンター 真51日(規21日)最大荷重25キロ・体重55キロ
本編に入る前に、現在の私の事を少しだけ話しておきます。日々リハビリテーション病院で、義足を付けて歩くだけの体力と筋力を養うべく、あらゆる箇所を鍛えまくってます。最早、改造人間になってますよ。88キロあった体重は55キロになり、糖尿食で栄養バランスをきっちり管理され、リハビリではお腹とお尻の筋トレを重点的に行い、足の荷重訓練や右足だけでの立ち上がり訓練も毎日の日課になっています。しかし、肝心の足の切断箇所の傷が綺麗になっていないのです。何か不摂生をしているという事は全く無いんですよ。糖尿病の人は傷が治りにくい傾向があるらしいですね。しかし、手術をしたのが6月20日過ぎ、日本の規則では手術から5ヶ月で退院しなければならない規則があります。そうなると11月18日が期限になるのでもう間もなくが退院となります。しかしそれでは義足作りが間に合わなくなりますので、どうやら1ヶ月の延長入院の申請をして、義足作りを間に合わす方向性の様です。そうなろと、私の退院時期は12月18日前後。年末年始には何とか社会復帰は出来るかと思います。しかし、義足作成が遅れているので社会復帰してからも、独自にリハビリをして普通に生活出来る様にならねばなりません。おそらくは退院してからも厳しい自主トレーニングの毎日になるかと思われます。それにしても、これからは体重50キロ代で生涯生きていかなければなりません。初めてなんですよね、50キロ代で生きていくのは。私の中で、夢の体重50キロ代とはならんのですよ。美味しいものを食べまくる自堕落で楽しい生活は、ここから先の私の人生にないのですから。これからはスポーツ?嫌ですよ、ゲートボールは。おじいちゃんぽいし。登山家?死にたく無いし。義足だし。体力無いし。またぎ?熊に食われるし。死にたく無いし。体力無いし。変態!結局ここに収まるのかって話しになりますね。私の場合は、趣味では無く仕事ですが。一番最初の行にあるカウンターは私の退院日カウンターになっています。外界カウンター【シャバカウンター】と名付けてみました。他に荷重訓練での最大荷重と現在の体重も記して私の励みにしておきます。規は規則では後何日で退院。真は入院の延長を申請した場合の退院日になります。長い入院でしたよね。約半年ですか。お正月を家で過ごすのを退院の目標にしておきますかね。箱根駅伝と高校サッカーでも楽しみたいところです。M-1見るのは病院でかな?家でかな?いろいろといつもの年末年始と違うので新鮮かもですね。エレガンスの営業も、新しい展開を見れそうです。本当に何もかもが新しい地図になりそうで楽しみですよ。
私がエレガンスに加入して半年が経とうとしていたある日の事。師匠がデリヘルをやろう!と言い始めました。おー!遂に決断してくれた!その前から師匠と私で下話しはしていたのですが決心してくれた様です。店舗名は厚木レディース2な!ん?前に少しやっていたお店がレディースなん?しかし、どうやら過去にそんなお店は存在していないみたいで、2にすると流行っているっぽいという非常に安易な考えの様です。であるならば、超有名なお店の名前パクって笑い取ればいいのに。どうせ女王様ばかりいる事だし、厚木OLAOLA委員会とかにするとか、もういっその事、金瓶梅2とかにしてしまえば?相手方に凄く怒られそうなやつですが。それか中途半端な数字にしないでレディース7にしたら、まだ格好良いかもですよ。と心の中でツッコミつつ、いいですねー!じゃあ、それで行きましょう!と調子良く答えてましたけどね。そこら辺の世渡りは私、実は心得てます。という事で、エレガンスの手掛けるデリヘルは女性だけの暴走族チックな名前をつける事に決まりました。なんなら特攻服で宣材写真撮っちゃうぞと妄想しながら、真面目に業務に励む私が居ました。最初はお客様も入ってましたし、第一期のナンバーワンになれそうなキャストさんも育ってました。安定期に入って、後はキャストさんを増やして業績を上げていけば良いだろうと簡単に考えていましたね。まあ、やっぱりという感じで売上は上がったり下がったりを繰り返しています。まず、ここは難しい局面でもありましたね。飽和状態というか、うちのお店の根本的な欠陥が表面化してきただけだと、今では回顧しています。最初の2年は調子良かったと思いますよ。しかし、ナンバーワンを思わぬ形で失う事になり、核になる売上が無くなっていた事も飽和状態になる要因の一つとなりました。さらに、第一期・第二期ともに問題点を改善出来ていなかったと反省しているのですが、一定数キャストさんが増えると、必ずくだらない生存競争をしていたと思うんですよ。全体的に思いやりが無い、それは売れている側も売れていない側もだと思います。よくよく検証をしてみると、どの時期もキャストさん同士で生存競争をやっているのです。ここが、指名の取れないキャストさんか性格の悪いキャストさんかその両方を兼ね備えている大問題児が、どの時代にも存在しており、人の目が無いところで必ずと言っていいほどやらかしている。それが慢性的なキャストさん=女王様の多いお店の問題点なんだと思います。ディスり展開開始の所からキャストさん表記が女王様表記にさり気なく切り替わる笑いや、最早欠陥レベルでしょうね。普通の社会生活が求められる仕事場なりスポーツチームなりの中で、協調性を厳しく叩き込まれ、常々人間性を鍛えられている方々から見れば、あまりに幼稚過ぎる争い事です。ここに関しては何度でも強調しておきます。あまりにも周りの人間に対する考え方が稚雑なのですよ。そこを説教すると、今度は人の悪口は聞きたく無いと言い出す始末です。ん?何かおかしくないか?俺は事態の収拾をさせられているだけで、それを悪口だとか論点のすり替えしてんなよ!となります。全部、ただ事態の収拾をしているだけで、こちらは出来れば丸く収めたいだけなのですよ。どちらも残せる方法をいつも考えて苦心してますからね。それにしても、死人に口無しとは先人は良く言ったもんです。卑怯な奴らは潰したキャストさんの在籍が無くなってから、事実までもを書き換えますからね。全く持って救いようが無い人達です。ね!これは大問題ですよ。なんなら私は事実を探るのに裏の手を使います。死人を復活させまして、事情聴取をすれば、いろいろと洗いざらい正直に話しをしてくれますよ。すると、やっぱりと言うほど嵌められていますね。その露骨な手口には呆れます。そんな事をして何の得があるのよ?くだらない!と思いますよね。普通の血の通った人間ならば、人道を踏み外さないでしょう。その方々は感覚も感情も普通では無いのですよ。自分に指名が居ないから、人を蹴落として収支を得ようとしか考えていないんです。大概の風俗店では、実はこの問題は定期的に起きています。その対処として、本当の所を話して解決策を探るスタッフもいれば、何とか自分が我慢しながら事を収めようとする性格の優しいスタッフもいるでしょう。しかし事実に蓋をしてその場を収拾しても、何度でも同じ問題は起きますので我慢するのはやめておきましょう。体に毒ですし、精神を蝕まれますよ。事実を捻じ曲げて、その場を逃げ切ろうとする方々にも物申しておきましょうか。その手法が仮に成功したとしても僅か数回に終わるので、事実を捻じ曲げて逃げ切るのはやめておきましょう。事実を捻じ曲げた本人も疲れるでしょうけど、周りで冷ややかに眺めている方々はもっと疲れていますよ。何故ならは、多分に漏れず複数回同じ人間の問題を眺める羽目になりますので、怒りを通り越して呆れます。自然と勝手に巻き込まれていたり、呆れながら仕方なく最後の対処というか骨を拾うという場合でも、体に毒でしかないので嫌になります。結局は遅かれ早かれ事実は白日の元に晒され、問題を起こした人間は逃げ去るか退場させられるかになります。同時に巻き込まれた側の人間も疲れてしまい辞める場合がかなりあります。問題ありそうな人間が最初から疑われマークされ、問題を起こす前から逃げ出す場合もあります。うちのお店は意外にもそんな悪とは真っ向勝負している事が多いですね。大変ですけど。ごく稀に我慢してしまう時もありますけど、後で纏めて処理をするだけなので大変さが倍増してしまいます。これが女王様の実態です。では、真面目に仕分けをしてみましょうか。入ってきた女王様を100%、10割として、問題を起こす前に厳しいマークに合い逃走2割、問題を起こして退場2割、徒党を組んで問題を起こして追放1割、仕事が出来なくて不満になり敗走3割、陰謀に巻き込まれ精神的に疲れ迷走(いい人だけれど精神的には弱い人)1割、性格が悪すぎて大問題を起こして大炎上死0.5割、精神が図太く仕事もリピーターが多く無事完走0.5割。私は大体これくらいの割合で見積もっています。お分かりになりましたでしょうか。真面目にやればやる程残れる確率は確かに上がります。しかし、その残れる女王様の確率は僅かに0.5割です。かと言って真面目にやらないと、残れない9.5割側に入ってしまうのです。はっきりと言っておきますよ。人間の質にまで拘って女王様を提供するお店にするのならば、そこまで厳選せざるを得なかったのがうちの真実です。そりゃもう大変を通り越して地獄ですよ。それでもうちはお客様の為に本気で闘うお店です。悪には走らない。損な役回りはうちが引き受けましょう。良く冗談で、俺はお店をやめないで人間をやめたぞ~と言っています。漫画、ジョジョの奇妙な冒険で悪役ディオが放つ名言、ジョジョ~!俺は人間を辞めたぞ~!が出元になっていますが、私の場合は、俺は徐々に人間を辞めたぞ~になる訳です。俺の方が私の方がS女店をやるセンスがあると言って競合してきたお店が、先に逃げ出していった理由がここに明確にあるのです。君達の対戦相手は人間をやめた動く塊な。365日、1日も休む事無く寝る時間以外をこの仕事に捧げてしまった化け物な。まず、同じだけ仕事をしなきゃ並ぶ事すら許されない事を肝に銘じて闘いを挑んでこい。アレな。勘違いするな。あくまで俺が得意なのは冗談抜きで、山から下りて来て背後から竹槍でプスっと刺してマッハで山に逃げ帰る戦法な。最初からただただ腑にジャブしか打たないぞ。勝ったと思ってる脛をひたすらに削るからな。言ってる意味本当に理解してるか?俺はライバル店が存在する方が、逆に遥かに営業が楽になるからな。と前と後ろの敵と同時に闘っているのが私の本当の姿です。だからこそ話しのネタならば山ほどあるのですよ。何故なら、私の仕事は、悪い意味の方が大きい前人未到です。先程からずっと同じ事を言っていますが、人間をやめたから見えている景色を語っているに過ぎないのです。価値はありますよ。まともな人間であれば見る事はない、私にしか見れない女王様の実態の話しですから。知識としては貴重です。ん?俺またやっちまってる?いつもの様に女王様語りになってますね。でも問題点は当時からここでしょう。と言うことはですよ。ただのデリヘルだったレディース2の頃から、微妙にS女スパイラルの傾向が出てしまっているので、それが明らかな問題でしたよね。今回のお話しの全容が、次のお題へと繋がる大事な前振りの話しだったのですが、前振りだけで本編出来上がってしまいました。話しとしては前振りですが、創戯旅団コラムとしては寧ろコンセプトになる中枢の話しでもありますから、長く語れて当然でしたね。女王様の本質を話しているのですから。
次回は本来ここで語りたかった、デリヘルとしてのコンセプトはどうすんのよ問題です。前回の祝エレガンス勤務の回にもこのネタがあったのですが、レディース2でも考えなければならない大事なお店の指針の話しとなります。括りとして次回は店舗初期コンセプト編の第3部になりますかね。それでは、乞うご期待。
※2024年10月30日16時3分
外界【シャバ】カウンター 真51日(規21日)最大荷重25キロ・体重55キロ
本編に入る前に、現在の私の事を少しだけ話しておきます。日々リハビリテーション病院で、義足を付けて歩くだけの体力と筋力を養うべく、あらゆる箇所を鍛えまくってます。最早、改造人間になってますよ。88キロあった体重は55キロになり、糖尿食で栄養バランスをきっちり管理され、リハビリではお腹とお尻の筋トレを重点的に行い、足の荷重訓練や右足だけでの立ち上がり訓練も毎日の日課になっています。しかし、肝心の足の切断箇所の傷が綺麗になっていないのです。何か不摂生をしているという事は全く無いんですよ。糖尿病の人は傷が治りにくい傾向があるらしいですね。しかし、手術をしたのが6月20日過ぎ、日本の規則では手術から5ヶ月で退院しなければならない規則があります。そうなると11月18日が期限になるのでもう間もなくが退院となります。しかしそれでは義足作りが間に合わなくなりますので、どうやら1ヶ月の延長入院の申請をして、義足作りを間に合わす方向性の様です。そうなろと、私の退院時期は12月18日前後。年末年始には何とか社会復帰は出来るかと思います。しかし、義足作成が遅れているので社会復帰してからも、独自にリハビリをして普通に生活出来る様にならねばなりません。おそらくは退院してからも厳しい自主トレーニングの毎日になるかと思われます。それにしても、これからは体重50キロ代で生涯生きていかなければなりません。初めてなんですよね、50キロ代で生きていくのは。私の中で、夢の体重50キロ代とはならんのですよ。美味しいものを食べまくる自堕落で楽しい生活は、ここから先の私の人生にないのですから。これからはスポーツ?嫌ですよ、ゲートボールは。おじいちゃんぽいし。登山家?死にたく無いし。義足だし。体力無いし。またぎ?熊に食われるし。死にたく無いし。体力無いし。変態!結局ここに収まるのかって話しになりますね。私の場合は、趣味では無く仕事ですが。一番最初の行にあるカウンターは私の退院日カウンターになっています。外界カウンター【シャバカウンター】と名付けてみました。他に荷重訓練での最大荷重と現在の体重も記して私の励みにしておきます。規は規則では後何日で退院。真は入院の延長を申請した場合の退院日になります。長い入院でしたよね。約半年ですか。お正月を家で過ごすのを退院の目標にしておきますかね。箱根駅伝と高校サッカーでも楽しみたいところです。M-1見るのは病院でかな?家でかな?いろいろといつもの年末年始と違うので新鮮かもですね。エレガンスの営業も、新しい展開を見れそうです。本当に何もかもが新しい地図になりそうで楽しみですよ。
私がエレガンスに加入して半年が経とうとしていたある日の事。師匠がデリヘルをやろう!と言い始めました。おー!遂に決断してくれた!その前から師匠と私で下話しはしていたのですが決心してくれた様です。店舗名は厚木レディース2な!ん?前に少しやっていたお店がレディースなん?しかし、どうやら過去にそんなお店は存在していないみたいで、2にすると流行っているっぽいという非常に安易な考えの様です。であるならば、超有名なお店の名前パクって笑い取ればいいのに。どうせ女王様ばかりいる事だし、厚木OLAOLA委員会とかにするとか、もういっその事、金瓶梅2とかにしてしまえば?相手方に凄く怒られそうなやつですが。それか中途半端な数字にしないでレディース7にしたら、まだ格好良いかもですよ。と心の中でツッコミつつ、いいですねー!じゃあ、それで行きましょう!と調子良く答えてましたけどね。そこら辺の世渡りは私、実は心得てます。という事で、エレガンスの手掛けるデリヘルは女性だけの暴走族チックな名前をつける事に決まりました。なんなら特攻服で宣材写真撮っちゃうぞと妄想しながら、真面目に業務に励む私が居ました。最初はお客様も入ってましたし、第一期のナンバーワンになれそうなキャストさんも育ってました。安定期に入って、後はキャストさんを増やして業績を上げていけば良いだろうと簡単に考えていましたね。まあ、やっぱりという感じで売上は上がったり下がったりを繰り返しています。まず、ここは難しい局面でもありましたね。飽和状態というか、うちのお店の根本的な欠陥が表面化してきただけだと、今では回顧しています。最初の2年は調子良かったと思いますよ。しかし、ナンバーワンを思わぬ形で失う事になり、核になる売上が無くなっていた事も飽和状態になる要因の一つとなりました。さらに、第一期・第二期ともに問題点を改善出来ていなかったと反省しているのですが、一定数キャストさんが増えると、必ずくだらない生存競争をしていたと思うんですよ。全体的に思いやりが無い、それは売れている側も売れていない側もだと思います。よくよく検証をしてみると、どの時期もキャストさん同士で生存競争をやっているのです。ここが、指名の取れないキャストさんか性格の悪いキャストさんかその両方を兼ね備えている大問題児が、どの時代にも存在しており、人の目が無いところで必ずと言っていいほどやらかしている。それが慢性的なキャストさん=女王様の多いお店の問題点なんだと思います。ディスり展開開始の所からキャストさん表記が女王様表記にさり気なく切り替わる笑いや、最早欠陥レベルでしょうね。普通の社会生活が求められる仕事場なりスポーツチームなりの中で、協調性を厳しく叩き込まれ、常々人間性を鍛えられている方々から見れば、あまりに幼稚過ぎる争い事です。ここに関しては何度でも強調しておきます。あまりにも周りの人間に対する考え方が稚雑なのですよ。そこを説教すると、今度は人の悪口は聞きたく無いと言い出す始末です。ん?何かおかしくないか?俺は事態の収拾をさせられているだけで、それを悪口だとか論点のすり替えしてんなよ!となります。全部、ただ事態の収拾をしているだけで、こちらは出来れば丸く収めたいだけなのですよ。どちらも残せる方法をいつも考えて苦心してますからね。それにしても、死人に口無しとは先人は良く言ったもんです。卑怯な奴らは潰したキャストさんの在籍が無くなってから、事実までもを書き換えますからね。全く持って救いようが無い人達です。ね!これは大問題ですよ。なんなら私は事実を探るのに裏の手を使います。死人を復活させまして、事情聴取をすれば、いろいろと洗いざらい正直に話しをしてくれますよ。すると、やっぱりと言うほど嵌められていますね。その露骨な手口には呆れます。そんな事をして何の得があるのよ?くだらない!と思いますよね。普通の血の通った人間ならば、人道を踏み外さないでしょう。その方々は感覚も感情も普通では無いのですよ。自分に指名が居ないから、人を蹴落として収支を得ようとしか考えていないんです。大概の風俗店では、実はこの問題は定期的に起きています。その対処として、本当の所を話して解決策を探るスタッフもいれば、何とか自分が我慢しながら事を収めようとする性格の優しいスタッフもいるでしょう。しかし事実に蓋をしてその場を収拾しても、何度でも同じ問題は起きますので我慢するのはやめておきましょう。体に毒ですし、精神を蝕まれますよ。事実を捻じ曲げて、その場を逃げ切ろうとする方々にも物申しておきましょうか。その手法が仮に成功したとしても僅か数回に終わるので、事実を捻じ曲げて逃げ切るのはやめておきましょう。事実を捻じ曲げた本人も疲れるでしょうけど、周りで冷ややかに眺めている方々はもっと疲れていますよ。何故ならは、多分に漏れず複数回同じ人間の問題を眺める羽目になりますので、怒りを通り越して呆れます。自然と勝手に巻き込まれていたり、呆れながら仕方なく最後の対処というか骨を拾うという場合でも、体に毒でしかないので嫌になります。結局は遅かれ早かれ事実は白日の元に晒され、問題を起こした人間は逃げ去るか退場させられるかになります。同時に巻き込まれた側の人間も疲れてしまい辞める場合がかなりあります。問題ありそうな人間が最初から疑われマークされ、問題を起こす前から逃げ出す場合もあります。うちのお店は意外にもそんな悪とは真っ向勝負している事が多いですね。大変ですけど。ごく稀に我慢してしまう時もありますけど、後で纏めて処理をするだけなので大変さが倍増してしまいます。これが女王様の実態です。では、真面目に仕分けをしてみましょうか。入ってきた女王様を100%、10割として、問題を起こす前に厳しいマークに合い逃走2割、問題を起こして退場2割、徒党を組んで問題を起こして追放1割、仕事が出来なくて不満になり敗走3割、陰謀に巻き込まれ精神的に疲れ迷走(いい人だけれど精神的には弱い人)1割、性格が悪すぎて大問題を起こして大炎上死0.5割、精神が図太く仕事もリピーターが多く無事完走0.5割。私は大体これくらいの割合で見積もっています。お分かりになりましたでしょうか。真面目にやればやる程残れる確率は確かに上がります。しかし、その残れる女王様の確率は僅かに0.5割です。かと言って真面目にやらないと、残れない9.5割側に入ってしまうのです。はっきりと言っておきますよ。人間の質にまで拘って女王様を提供するお店にするのならば、そこまで厳選せざるを得なかったのがうちの真実です。そりゃもう大変を通り越して地獄ですよ。それでもうちはお客様の為に本気で闘うお店です。悪には走らない。損な役回りはうちが引き受けましょう。良く冗談で、俺はお店をやめないで人間をやめたぞ~と言っています。漫画、ジョジョの奇妙な冒険で悪役ディオが放つ名言、ジョジョ~!俺は人間を辞めたぞ~!が出元になっていますが、私の場合は、俺は徐々に人間を辞めたぞ~になる訳です。俺の方が私の方がS女店をやるセンスがあると言って競合してきたお店が、先に逃げ出していった理由がここに明確にあるのです。君達の対戦相手は人間をやめた動く塊な。365日、1日も休む事無く寝る時間以外をこの仕事に捧げてしまった化け物な。まず、同じだけ仕事をしなきゃ並ぶ事すら許されない事を肝に銘じて闘いを挑んでこい。アレな。勘違いするな。あくまで俺が得意なのは冗談抜きで、山から下りて来て背後から竹槍でプスっと刺してマッハで山に逃げ帰る戦法な。最初からただただ腑にジャブしか打たないぞ。勝ったと思ってる脛をひたすらに削るからな。言ってる意味本当に理解してるか?俺はライバル店が存在する方が、逆に遥かに営業が楽になるからな。と前と後ろの敵と同時に闘っているのが私の本当の姿です。だからこそ話しのネタならば山ほどあるのですよ。何故なら、私の仕事は、悪い意味の方が大きい前人未到です。先程からずっと同じ事を言っていますが、人間をやめたから見えている景色を語っているに過ぎないのです。価値はありますよ。まともな人間であれば見る事はない、私にしか見れない女王様の実態の話しですから。知識としては貴重です。ん?俺またやっちまってる?いつもの様に女王様語りになってますね。でも問題点は当時からここでしょう。と言うことはですよ。ただのデリヘルだったレディース2の頃から、微妙にS女スパイラルの傾向が出てしまっているので、それが明らかな問題でしたよね。今回のお話しの全容が、次のお題へと繋がる大事な前振りの話しだったのですが、前振りだけで本編出来上がってしまいました。話しとしては前振りですが、創戯旅団コラムとしては寧ろコンセプトになる中枢の話しでもありますから、長く語れて当然でしたね。女王様の本質を話しているのですから。
次回は本来ここで語りたかった、デリヘルとしてのコンセプトはどうすんのよ問題です。前回の祝エレガンス勤務の回にもこのネタがあったのですが、レディース2でも考えなければならない大事なお店の指針の話しとなります。括りとして次回は店舗初期コンセプト編の第3部になりますかね。それでは、乞うご期待。
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