※シフト時間変更してます。
4/25(金) 14-18:30
4/26(土) 12-18:30
事前のご予約を入れてくださったお客様
ありがとうございます🙇♀️
下はゆずの好きな文学の話になります。
シフトを知りたい方は上記のみ
見ていただければと思います。
月日は百代の過客にして
行きかふ年もまた旅人なり。
松尾芭蕉のおくのほそ道の序文です。
「月日というものは永遠の時間を旅して
戻ってこない人のようであり、
訪れては過ぎ去っていく年も同じような
旅人のように思える。」
時間が流転して事物が変化していく様を
表していると言われています🌻
どれだけ振り返っても子供の頃の自分に
戻れる訳はないですし、失ったものを
得られる訳でもありません。
ゆずもたくさんの後悔がありますし、
過去に戻れるならと願ったことは
少なくありませんが、過去は過去として
考えていかないと前に進めないので
少しずつ後悔に整理をつけています🙌
話は変わりますが、文学は様々な学びを
得られるなと感じることが多いです☺️
小さい頃から読書をよくするのですが、
最近は昔の文学に惹かれています🫢
以前紹介した孟浩然の「春暁」
プロレタリア文学の代表作と称される
小林多喜二の「蟹工船」
最近は教科書に掲載されることが多い
夏目漱石の「こころ」
他にも興味がある作品がたくさんあって、
改めて文学は面白いなと実感しています。
いま一番読みたいと思っているのは
川端康成の「雪国」です。
「国境の長いトンネルを越えると、
雪国であった。」という冒頭部分のみ
知っているので、最後まで読破して
内容をきちんと掴みたいんです☺️
皆様とお会いする合間で少しずつ
読み進めてみますね!
ゆずより