こんにちは、あずさですいつもとってもありがとうございます(*ﾟ∀ﾟ)︎

一年中これぐらいの気温ならいいのにという素敵な日和ですね
セクシーに寝そべっている感じの写メを取ろうとしたら
ズコーッとなってる感じの画像が保存されてました

セブンの冷製フォーを食べました。
そもそもベトナムには冷製のフォーは無いらしいのですがパクチーが投入されており、
エスニック感のあるベトナム風の美味しい冷製サラダうどんでした(*ﾟ∀ﾟ)

セブンで時々販売されているフォーを食べることで
一つの料理がリアルタイムでローカライズされてゆく様子を観測しておりまして

何故かと言うと凄いんですよセブンのフォー
スープの味がどんどんエスニックから離れマイルドになってゆく上に
いつの間にか麺が完全にうどんになってるんですよ
昔はしこしこザラっとしたベトナム料理屋さんで食べるあの麺に近い食感でしたのに
今ではもっちもちの稲庭うどんに近い米粉麺と化しておりまして。
ええ、もっちもち！もっっっちもち！！！完っ全に日本人向けの食感！
そもそもベトナム料理にはバインカンという半透明のもちもちタピオカ麺があるのですが
そっちではなくあくまでもフォーとしてフォーの太さと平べったい形状のまま
もっちもち麺と化したのがセブンのフォーです

私の観測記録によるとセブンのフォーは2023年の秋に一度臨界点を突破して
パクチーとナンプラー風味が消え失せ、代わりに醤油とみりんの風味があまりに強い
食べると脳がどうしても和食判定を出してくる
｢鳥出汁サラダ米粉うどん｣と化していたのですが
流石に和風にしすぎたとセブン側も気が付いたのか以降は
ちょっとずつエスニック風味が戻ったり戻らなかったりでして
本気でフォーを食べたい時は大久保のベトナム料理屋さんに行くのがマストではあるものの、
店頭でフォーを見かけると今回はどのくらいのベトナム料理度/和食度なのか
気になってつい手が伸びてしまうのです。

麺はもっちもちのままなのでそこはもう譲れないのかもしれません
これがローカライズというものか！(*ﾟ∀ﾟ)

2023年秋の鳥出汁サラダ米粉うどんは本当に和食の味であり、
ベトナム料理と呼ぶには無理がある謎の料理ぶりは
｢カリフォルニアロールの方が本家の寿司に近い｣と表現出来るものでした。
ベトナム料理と日本料理の臨界点、フォーを知っている筈なのに
｢ビーフシチューを作ろうとして肉じゃがになった｣を疑似体験出来る幻のコンビニ麺。

今の冷製フォーはベトナム料理っぽい味でありつつ
実際のベトナムには存在しないらしい料理となっております。
東南アジア風日本料理、位置付けとしては洋食のオムライスみたいなものでしょうか？
完全にローカライズされておりますね(*ﾟ∀ﾟ)
これからのセブンのフォーの変遷も楽しみです

エッチなことは気持ち良い事、ご飯は美味しい事が一番大事だと思っております


という訳で本日もとってもよろしくお願いします(*´﹃`*)︎︎