
貴方の柔らかな舌が、何かを確かめるように私の舌に絡みついてくる。貴方の体温が私にじんわりと伝わり、心を覆っていた歪で醜い石膏の塊が剥がれ落ちていく。
呼吸が荒く、浅くなる。乳房が張り詰め、その頂が痛い。脚の間には疼くような感覚が湧き上がってくる。
貴方の存在を感じるそれだけのために呼吸を続けている。
私は少し背伸びをして厚みのある硬い胸に手を回す
シャツから覗く首筋に、頬を押し当て唇を静かに這わせる。ベットに行くことももどかしくなり、そのまま密着し、刺激しあった。貴方の手が背中や太腿、腰を優しく撫でた時、全身の細胞が官能の波に呑まれていった


気温が上がり、暖かな日差しが心地よいお天気ですね︎少しずつ春の訪れを感じています。
お兄様、いかがお過ごしでしょうか。お変わりなくお元気でいらっしゃることをお祈りしております
お兄様との新たなご縁楽しみにお待ちしております


まこより