ベッドの上に広がる白いシーツは、私たちの夜の記憶を色とりどりの染みとして保持している。
貴方は昨夜の野性的な姿からうって変わって赤子のような規則正しい寝息を漏らしている
生暖かく、生命力に満ちた吐息が首筋にかかる。とても心地よい感触。
意識の底の柔らかで甘い糖蜜のような、幸福な気分を幾分味わったのだろう。
愛おしさは心にじわじわと染み渡り、花を咲かせた
空は刻々と明るくなり、朝日はあっという間に射るような日差しに変わったけれど、この静謐な時間を、私はきっとこの先も忘れられそうにない。。
お兄様お元気ですか??お兄様とのご縁楽しみにお待ちしております(´ 。ω。)っ⌒。.
まこ