２０１０年の８月１４日に

ＴＢＳ系で放送をされた

終戦ドラマスペシャル


「歸國」。





脚本は

私が大好きな
北の国からも手掛けた

倉本聰さんで



俳優陣は

ビートたけしさんや、長渕剛さん

その他

そうそうたる

豪華キャストが共演をした
ドラマでした。






毎年、終戦記念日が近づいてきたあたりに
見直してきたのです。
（YouTubeに、動画をアップされている方がいます。ありがたい）







平成２２年

８月１５日 深夜１時１２分


最終電車が

ホームから離れた頃




静まり返った

深夜の東京駅に


有楽町を通過した

幻の軍用列車が


戦争で玉砕をした兵士

英霊達を乗せ



汽笛を鳴らしながら
やって来ました。





夜明けまでの数時間

現代の東京を彷徨い歩くという物語。






日本のドラマ史上

初めて

靖国神社でロケが行われたそうなんですよね。




東京駅に降り立つたびに

このドラマのことを思い出しては


深く息を吸い

英霊達を思い出すのです。