こんばんは
今日は、久しぶりに早稲田松竹へ
ファスビンダー作品二本立てを観に行きました。
今回のファスビンダー特集は
『エフィ・ブリースト』
『自由の暴力』
初めてファスビンダー作品を観たのは
いつかのユーロスペースで上映してた
『13回の新月の年に』
『第三世代』
この二本立てでした。
なぜ、ファスビンダー作品を観に行こうと思ったのか思い出せないけど…『13回の新月の年に』を観て、あまりの大傑作に、かなり食らってしまったのを覚えてる。
ちなみに『第三世代』は難解で寝てしまったので、よく覚えていないのですが。
今日観たニ作品、想像を遥かに超える大傑作でしんどい…(素晴らしすぎて)
下手に語れないほど
映画館を出てしばらく放心状態…
帰路に着くまで何度も反芻し、
思い出し泣いたり。
『孤独なんだ』
破滅へと向かってく人を描き、
自身も破滅へと向かっていったのかな
わたしは同性愛を描く作品が正直苦手なのですが、ファスビンダーの描く同性愛は生々しい性描写よりも、人の内面を剥き出しにしていて、そこがとても胸に突き刺さる。
受け止めきれないくらいに。
そして、どこを切り取っても美しい。
ファスビンダー映画を語るには、何度も何度も繰り返し観ないとわたしには無理だろう。
だから、ここまでにしておきます。
にわかだが、映画が好きだ
たまには好きなことのお話をしました。
エロくなくて申し訳ない💦
そいでは!