今日は九十九里に行ってきました
数年前、九十九里の海で亡くなった知り合いに
毎年友達と2人でお線香をあげに行っていて
今回もその目的だったんだけど、、、
、、、今日の話を聞いてください
まず、先週私が自分の買い物に行った時に
お線香を買っておいたのでそれを持っていくはずが
家に忘れたまま出発
(ここで1ハプニング)
忘れたことに気付いてコンビニに寄るも、
腹ペコだった私は自分のご飯だけ買って
お線香を買い忘れました
(ここで2ハプニング)
近くに着いたらまたコンビニに寄ろうと思い
友達の運転で車を走らせていると
昔私がタイヤをパンクさせて駆け込んだ
ガソリンスタンドを発見して
「ここで前にパンク修理してもらったんだよね」
なんて話している最中に
乗っていた友達の車がパンクしてることに気付いて
近くの韓国料理屋さんの駐車場で一旦停車
(ここで3ハプニング)
その韓国料理屋さんのおばちゃんも
ちょうど昨日車のタイヤがパンクしたらしく
すごく同情してくれたのか
お茶を入れて外まで持ってきてくれました
(ここで1爆裂感謝)
スペアタイヤを確認したら積んでなくて
(ここで4ハプニング)
釘が刺さった等のパンクは修理できるものの
劣化でのパンクだったから修理もできず
(ここで5ハプニング)
レッカーが来るのに1時間から1時間半
(ここで6ハプニング)
韓国料理屋のおばちゃんとおじちゃんが
「あまり走らせないほうがいいから
タイヤ交換までここに停めておいていいよ」
って言ってくれたので
しばらくはそこに置かせていただいて
(ここで2爆裂感謝)(神様爆誕の瞬間)
私の車に乗り換えるために
一旦電車で家に戻ってきたので
結局、家に忘れて出たお線香を持って
九十九里に再出発しました
今日は天気もいいし波もすごく穏やかだったので
お線香の煙を辿って亡くなった友達が
会いに来てくれてる気がしました
ここに来るといろいろ考えることはありますが
九十九里には美味しそうな浜焼き屋さんが
そこら中にたくさん並んでいて
友達はそこで昼飲みをしちゃうので
私が今ここで入水自サツをしてしまうと
友達が帰れなくなってしまうし、
そうなるとただ冷水に浸かっただけの
水浸しおばさんになってしまうので
今回も含め、毎度明るく帰る私たちのその姿が
亡くなった友達が1番見たいものじゃないかなと
車を停めさせてもらった韓国料理屋さんには
近々食べに行かないと
おばちゃんもおじちゃんもそんなつもりは一切なく
ただ優しさでいろいろしてくれたんだと思うけど
お金おろして、たらふく食べてこようと思います
以上、イップスでも
ゲシュタルト形成でもなく、
禍福糾纆のお話でした