お日さまの位置も
次第に低くなり、影が段々長く伸びて来たようです
人の影も
木の影も
まるで亡霊のように地面を這いつくばり
そして
時刻につれて変貌して行きます
長い影は
晩秋から冬への橋渡しをするかのように
最近は、陽が沈むのも早くなりました
16時半位から、辺りが暗くなり始めてます
大昔、まだ私が小学校の頃
時折、外遊びに出かけていたのですが
この季節は、いつも早めに帰宅するよう心がけていたような・・・
夕方16時には、帰る準備していないと
秋の日のつるべ落としで
あっという間に真っ暗になってしまい
帰り道は、お化けが出そうで怖くなってしまうからです
先日
天を焦がすような、見事な夕焼け空が広がっているのを見ました
その鮮やかな、赤光と夜の暗い帳が攻めぎ合っている大空を眺めていますと
昔、公園で楽しんでいた頃の自分を思い出しました
夕焼け空なんて
子供時代には溢れたもので
別段、珍しくも何ともない日常の景色だったのですが
歳を経てから見る茜雲は
何故かしら、胸を締め付けられました
自分の人生をこの晩秋の空に重ね合わせるからなのでしょうか?
(なんのこっちゃ)
こはく
58歳/T155cm/B82(C)-W58-H83
待ち時間なし11:30~18:30
こはく
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