こんにちは
久しぶりに私の大好きな歌の
素敵なお話を
皆様にしてみたいと思います
寝る前にインスタグラムに
「おやすみ世界」
というタイトルで
私の好きな歌や曲を載せて
投稿しています
昨日寝る前に投稿のお供に
選んだのは
BUMP OF CHICKENの
「K」
という歌でした
皆様の中にも
あのアーティストさんの
あの歌を聴くと
絶対泣いちゃうんだよーって
歌がある人いると思います
私はこの「K」を聴くと
走った 転んだ 既に満身創痍だ
という歌詞あたりから
もうぐっと心が持って行かれて
よく涙が出てしまいます
この歌は今ではお馴染みとなった
BUMP OF CHICKENの
物語調の歌の始まりになったと
言っても良い歌だと思います⬛
孤独な黒猫と絵描きさんが出会い
親友になっていくお話です⬛
この世界では黒猫は
悪魔の使者と言われたり
不吉なものと思われています
今まで優しさに触れることの
なかった黒猫さんは
絵描きさんと出会って
黒き幸「ホーリーナイト」
(聖なる夜)
と素敵な名前をもらって
幸せに暮らしていましたが
ある日貧しさから絵描きさんが
倒れてしまうんですね
絵描きさんのスケッチブックには
黒猫ホーリーナイトの
真っ黒な姿ばかりが
描かれていました⬛
この世界の黒猫に対する
不吉なものというイメージの中で
絵描きさんの書いた絵は
全然売れることは無かったんです
倒れる間際に絵描きさんは
手紙を書いて
親友ホーリーナイト⬛に
「夢を追いかけて飛び出した僕を
ずっと待っている彼女に届けて欲しい」
と託し、動かなくなってしまいます
黒猫ホーリーナイトは
親友からの最後の頼みを叶えるために
手紙をくわえて絵描きさんの故郷、
彼女の元に走り出すんですね⬛
きっと故郷の話を絵描きさんから
いつも聞いていたんですね
雪の降る中手紙をくわえて
走る黒猫の姿をみて
悪魔の使者だと石を投げられますが
「なんとでも呼ぶがいいさ
俺には消えない名前がある
ホーリーナイト、聖なる夜と
呼んでくれた」
親友からもらったあたたかい気持ちを
胸に走り続けるんです⬛
彼女の家までもう少し
走った、転んだ、すでに満身創痍だ
立ち上がる間もなく襲いくる罵声と暴力
すでにホーリーナイトは
ボロボロです
それでも
「負けるか!俺はホーリーナイト」
千切れそうな手足を必死で動かして
ようやく彼女の家を見つけます
彼女が手紙を受け取った時には
ホーリーナイトも
力尽き、冷たくなってしまいます
そんな絵描きさんの恋人は
ホーリーナイトの為に
お墓をたててあげました
ホーリーナイト
聖なる夜
Holy Night
にアルファベットを一文字足して
ホーリーナイト
聖なる騎士
Holy 「K」night
聖なる騎士「Holy Knight」
を埋めてあげる
というところで歌が終わります
この歌に出会った時
私は「K」の意味が分からなくて
何でアルファベットをひとつ
足すと聖なる夜から
聖なる騎士になるの?と
疑問に思うくらいのお子ちゃまで
頭についた「K」は発音せず
同じ読み方なのに
単語の意味が変わるのだと
中学校で理解してからは
じわじわじわじわ
私の中でこの歌に深みが増して
BUMP OF CHICKENの
世界観に感銘を受けましたね
大人になったら絶対に
黒猫ちゃんと家族になって
幸せにするんや...
と決意するほど私にとって
時間差でハマった歌なんですね⬛
今私の家には
黒猫ちゃん⬛がいます
お腹たゆんたゆんの
湯たんぽみたいな猫ちゃんです笑
私のお話なんかでは
到底説明できない名曲ですので
是非一度
物語を思い浮かべて
聴いてもらいたいです
走った、走った
走って、走って
走った、転んだ
ここの歌詞の変化とか
曲調も大好きです
ホーリーナイトと絵描きさんは
どんなお話していたのかな
故郷はこんなところでね、って
絵を描いて見せてあげたのかな
天国でまた仲良く
幸せに暮らしていて欲しいな
そんな風に感情移入してしまう歌です

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なんかえっちなお姉さん
らしからぬブログになりましたが
本来の私はこういう人なので
それ含めて私を大好きに
なってくれたら嬉しいな
出勤アップされましたので
お誘いいただけると喜びます
3連休最終日
楽しんでくださいね!
ここまで読んでくださって
本当にありがとう