−−−−−−−−
だれかさんが
涙を流しています。
涙は、
ぽろぽろと落ちて
蒸発して行きます。
するする、ゆらゆらと
空に飛んで行きます。
ず−っと飛んでいって
空の向こうへ行き
雫に変わって
雨になります。
いま降っている
雨の中には
およそ 80年前に
泣いた人の涙が
含まれていると言います。
だから、
空から降ってくる
雫には
いろんな人の歴史が
入っているのです。
今日流したあなたの涙は、
80年後の未来の人の上に
・・・。
宇宙の風に聴く
著者 佐治 春夫
今いる職場で
なくてはならない存在に。
職員、目の前の対象者に
とっても。。
昨日ね
出勤したら
私のことを
気にかけて
口にして
亡くなった
対象者がいたの。
家族ではなくて
出逢って
2週間たらずの
こんな私のことを
気に留めて
思わず
私もお空をみながら
休憩室で
涙を流しました。
部長さんに
「泣ける師になりなさい」
そう言われました。
一期一会を
大切に。
今日も
行ってきます。
thank you.