子供の頃によく読んでいたコミックがあります。主人公は6歳の子供なのに、哲学者のようなことをよく言い出します。

印象に残ったセリフの一つは「人が毎晩、外に座って夜空を見上げれば、生き方が変わるでしょう。」という言葉です。

私は本当にそう思います。壮大な宇宙や仄かに輝いている星を見ると、私たちの人生の儚さを感じて、悩みや不安が自然に消えてゆくように思えます。

夜空を見上げると、この世の枷が少しでも解かれ、自由になれる気がします。

そういえば、今晩と明日は年に一度の最大級の流星群です。


1時間に約120個の流れ星が見れるはずです。


残念ながら、天気予報によると曇りと雪のようです。

それでも、私は空を見上げます。

昨日の真夜中、15分くらい散歩をすることにしました。空は曇っていましたが、雲はまだ薄かったですよ。
「少し早いし、けっこう曇っているから、流れ星が見えないかもしれないけど、確率はゼロではない。希望がある。あとは寒さに耐えて、見上げ続けるだけだ。」そう思いながら歩きました。



帰り道に、ふと閃きがありました。

少し恥ずかしいですが、書いておきます。

冬空の
晴れ間に見えた
流れ星

今日も明日も曇り空のようですが、みなさん、私と一緒に夜空を見上げてみませんか？同じ流れ星が見られるかもしれません。