昨日の夜、この映画を観ました。
いろいろ考えさせられました。
トムという主人公は一般的な男性の社員です。ある日、サマーという可愛らしい女性が会社で働き始めます。
トムはサマーのことを気に入っていて、サマーもトムと話すのが好きみたいですが、トムがサマーに告白すると、「恋愛に興味がないので、友達でいよう」と言いました。
次の日、サマーが積極的にトムにキスして、二人の関係が深まり始めます。
少なくとも、トムはそう思っています。
トムはサマーのことが真剣に大好きになりますが、サマーにとっては二人の関係はただの遊びのようです。
ここからストーリーがとても切なくなります。トムは深い関係を求めているのに、サマーはトムの気持ちに応えられません。
二人の運命がなかなか噛み合いません。
二人の気持ち、すごくわかります。
「愛」と「遊び」の線は曖昧ですね。人間にはいろいろな感情があり、複雑な生き物です。
とても素敵な映画でした!