今日は東日本大震災のあった日ですね。
その時、生後9日の次男に覆いかぶさり、守ろうとしたのを今でも覚えています。
あの日、先妻との間の子の卒業式に行った夫も、育児の手伝いに来てくれていた母も帰宅までに何時間もかかりました。
その翌日から、保母さんが登園できないとの事で長男を預ける事ができなくなり、粉ミルクを溶く水も紙おむつも手に入らなくなりました。
被災地の方のご心痛やご苦労に比べたら些細な事ですが、大変だった事を覚えています。
本当に心からお悔やみを申し上げます。
当時、損保会社に勤めており、産休中だったのですが、「大変だから出勤してくれないか」と要請の電話がありました。
どうやっても出勤できない状況で、とてももどかしかったです。
あれから13年。次男ももうすぐ中学3年になります。
咲き誇る桃の花を眺めながら、命の大切さを思う今日です。
明日は一次面接、明後日は最終面接。
とりあえず頑張ってきます。