日没後になると、
ワンコの散歩に連れ出される方々が
ポツポツと現れ始めます。
駅からの道中、
小柄な老婦人と小型犬に遭遇。
小さなボディに似合わぬお口が
パカーっと
大きく開きました。
よだれを垂らしながら
私の方へニジリ…ニジリ…(泣)
老婦人は小型犬に引っ張られて、
ヨロっと体が不安定な状態に!
こっこれは…
「仲良し意図」か
「感情不在」か
「戦いごっこ」か?
このワンコは、一体どれ?
やはり
「戦いごっこ」の
相手に選ばれたよう。
私の脚を狙っています。
早足で逃げましょうか…
でもここで逃げたら、
老婦人がワンコに
引きずり回されることに
なりかねません(汗)
小さい頃から、
散歩中の
彼らに狙われっぱなし。
犬道に配慮して
歩いてるつもりなのに、
どういうわけか
私の足は標的。
ワンコたちの
ストレス解消道具。
それが
私の脚だっていうのが
残念な役回りな
気がしてなりません。
犬に承認貰えない女、
つまり私。
こんな具合で
私とワンコの関係は
常にわんダフル!
この歯がゆい関係性は
変わらないのでしょうか?
みなみ