「ラジオ体操に行かない？」
先日、
近所の園芸仲間に誘われ
懐かしさ半分、
近所の子どもたちと交流かな？
そんな軽い気持ちで
参加することに。
でもね、
行ってみたら
まさかの中高年の交流会。
朝6時ちょっと、
小学校の校庭に集合。
子どもなんて
一人もいないんですから、
驚愕です。
ラジオ体操の
テーマソングが流れ始めて、
さぁ、やるぞ！
と意気込んだものの、
数分後には息が上がって
腕が上がらないのです。
なんとか無事に終わったかな？
と思ったら、
まだ3分くらいしか経っていません。
体内時計の故障中？
なんと、
まだ半分だって！？
準備体操のレベルではありません。
次に始まったのが
ラジオ体操第2。
これはもう
追い込み有酸素という名の
地獄メニュー。
駆け足までさせるんです。
勘弁してください…
ラジオに文句言っても
仕方がありません。
お隣の83歳という紳士、
キビキビとした動きで
私に喝を入れてくる。
「ほれ、シャキッと！
もっと大きく動きなさい！大〜きく！」
そろそろ、
お水休憩をお願い致します。
帰り際、
「明日は筋肉痛かな？明日も来なさい」
人生の先輩方に
鼻で笑われながら解散。
涼しい体育館でやればいいのに…
と心の中でぼやきながら、
明日の朝の自分を憂うばかりでした。
早朝は雨を強く希望します。
みなみ
