荒い息遣いで、酸素までも薄くなったような
勿論気のせいなのは分かっているが、2人に煽られている私は、そう感じてしまうのだ
ぐちゅぐちゅと、ローションだけではない体液が混ざった音が響く中
「あぁ!! お兄さん! うち、もうあかん!!」
そう叫ぶと同時に身体が震え出すくれあちゃんに応えるように
「いくよ!! あはぁ! 俺もでる!!」
ほぼ、2人同時に達したようで
くれあちゃんは身体を激しく痙攣させた後、潤んだ瞳で後ろを振り返り
「めっちゃよかったわぁ」
と言いながらお兄さんと軽いKissを交わしている
そんな2人を見ながら、羨ましくなる私がいた〜
〜14へ続く