実写版のはたらく細胞見てきた!!

これ、撮影場所に和歌山マリーナシティが使われてるから気になってたんよね。

マリーナシティのポルトヨーロッパって夏になると私がヒーローショー見るために行ってる場所なので、お盆毎に毎回行く場所として見れば最早実家と言っても過言では無いよね(過言)

で、そのポルトがどんなセットとして使われてるか確認してきた!
序盤、黄色ブドウ球菌戦とか、めちゃくちゃ特撮ヒーローの怪人が街で暴れる描写感があったから、ポルトの見慣れた風景も相まってニチアサ見てる気分になったけど、白血球(佐藤健)の殺陣見てると「あ...るろ剣だったわ....」ってなりました。

思ったよりアクションすごくて、各血球、細胞のアクションもそれぞれ個性があって良かったです。

私はキラーT細胞とマクロファージが好き。

内容自体は思ったよりも感動できる作りになってて、長期的に人体を生かす為にする「治療」も、細胞や体内側の目線で見れば「災害」なんだなと、わかっていたつもりだったけど本当は解ってなかった事をわかり易く実感できたのでそこも良かったかも。

今回、取り扱われている病気に白血病があったので、それに対しての治療にも触れられてたから「抗がん剤」と「放射線治療」を可視化されてたのは誰にもそれなりにわかり易く表現されてて良かったと思う。


今回のはたらく細胞は、以前アニメ化されてた「はたらく細胞」と「はたらく細胞BLACK」の両方の内容を触ってる感じだったので、綺麗な体内と、不摂生の極みの体内(BLACK)の違いを比較できるのも「私の体内環境をブラック企業にしない為に頑張ろ...」って思えるのも1個の映画が人に与える影響としては充分かなって感じでした。

長々書いたけど普通に泣ける映画だったと思うので1回くらい、ぜひ映画館で見てね!