その、舌が...
その、指が...
受身中毒になっている
僕は
今日、更にまた。
『ソノ先』を身体で
知ってしまった...。
先走るように
淫らな前潮を吹きながら
あのGエリアが
まるで起き上がって
来るような感覚...。
『単純に気持ちイイ前立腺』
は
今日、はっきり
『絶頂』を迎えてしまった。
繰返し来てしまう
大波のような
オーガズムに何度も飲まれて
更に前後どちらも
同時責めによる
超快感に
意識が飛んでしまう程
頭の中は真っ白になり
果ててしまった後も
僕は暫く起き上がれずに
ひたすら余韻に
包まれながら...
彼女の罪深いテクニックに
完全に
堕とされてしまったんだ...。