僕はその時…
『更にその先』をお願いした。
まるで流れるように
弛緩された秘境付近は
異常に感じてしまう
乳首と繋がっているかの
ようで…
引き合うように
どちらも快感を得ながら
絶妙な加減で
ふわっと
入って来るような
いや、本当に
入っているのかと
思う程…
全く『違和感』の無さに
後から驚き
その
ピンポイントゾーンの
本当の気持ち良さを
初めて体感してしまった…。
今迄、経験したことの無い
独特な
『指』の動き。
射精してしまいそうな
何とも言えない感覚に
『男性型ドライオーガズム』の
一歩手前迄
その時、僕の下半身は
アップデートされて
しまったんだ…。