『被虐と加虐』。
快楽責めよりも
苦痛責めに
興奮してしまう…。
真っ赤なロープで
菱縄姿になり
その姿は
目の前にある
大きな全身鏡に映し出され
羞恥と共に
より一層の興奮が止まらない。
スパンキングされる
喜び。
乳首を思いきり
抓り上げられる喜び。
顔を強打される喜び。
被虐を好む自分にとって
この痛みと刺激は
最高のご褒美だと
思える…。
隠し切れない
長い年月の調教経験。
僕のふしだらな穴は
彼女の指と局部で
何度も逝き果ててしまった…。
『きっかけ』は遠い過去の
衝撃的なあの日。
包み隠すこと無く
全てを伝えてしまった僕は
きっと王道の
パラフィリアなのだろう…。