梅?のように冬の寒さを耐え忍び、誰にも先駆けてその存在を静かに示す木もあれば、他の木々を凌駕するように伸びる木もあり、一方で皆んなが出揃った後にようやく新芽?を覗かせる木もある。
??樹形も葉の付き方も様々でまるで人間社会のようである。そのいずれにも優劣をつけることなく、ありのままの姿で?愛でることが、生まれも育ちも様々で、各々に信条の異なる人間に理解を示し、慈しむことに繋がれば良いと思いながら、まだまだな未熟な私は頭で思い描く理想と、感情を伴った現実の狭間で揺れ動いている。
??これしかないからと道を突き進む人もいれば、これを究めるには、これもあれも大事だと、多方面に精通している人もいて、生ぬるい環境にいることが恥ずかしくなるくらい、みんな一生懸命に生きている。
そうした方々が発する言葉の真実味や熱意に触れると自身の発する言葉の未熟さを突きつけられる。
適当にお茶を濁しながら生きていくくらいなら、間違えることも、上手くいかないこともあるけれど、一か八かの綱渡り人生もよしとして安易な選択や現状に甘んじることなく、突き進んでいかなければと身が引き締まる思いだ。
お兄様はいかがお過ごしですか??
今年も残りわずかですね??
??体調にはお気をつけてくださいませ
りこ