Q 駐車違反が取り消されるのはどんな場合？

A 資料には「違反が取り消されるケース」には

＊標識が見えない(又は見えにくい)
例 街路樹が伸びすぎて、標識が見にくい、事故などによる標識が歪曲 、いたずらにシールが貼られている、等

【これらを元に駐車違反とする事はできない】

＊標識にスプレーで落書きされて規制内容が隠れ、違反が取り消しになったケースもあります

【ステッカーが貼られていたら周囲の標識が見えにくくないか確認しましょう】
＊私有地に片輪がまたいでいる事が判明した とか
＊広い一方通行の道路で進行方向逆向きで、道路左に駐車した場合、違反にならなかった事例もあります

【私有地(私道)問題は監視員も警察もナーバス】

二輪車の場合は特に私有地をまたぐケースが増えて厄介です
だから、基本的に放置車両が取り締まりを受けるのは
【公道 】のみで タイヤ1つでも私道に跨いでるだけでステッカーは貼られません

＊監視員はカーテンや日光反射カバーなどで中が全く見えない状態も敬遠しがちです
ノックをして確認する監視員も居ますが
「疲労困憊で気がつかなかった」と突っぱねられる事も

皆様、車の駐車にはお気をつけて