お仕事おつかれさまです!
なによりもグッときたのは、アルベルト・アインシュタイン博士との邂逅です
ほんとうに不勉強でお恥ずかしいのですが、登場の瞬間に、そういえば同時代の重要人物だった!と思い出しました
彼が原子力の兵器化反対の署名をしたことは有名ですものね
この映画は、きちんとそこに主軸を置いて、真正面に描いているところが痺れます。
国家間戦争下においての当局による科学者の動員、それによる技術革新は、近代における人類の進歩の歴史と同義であると考えます。
マンハッタン計画および原爆投下を肯定するつもりは毛頭ありませんが、そこに当事者たちの葛藤がなかっただなんて、微塵も思えない。
思考力、洞察力、創造性に長け、探究心旺盛な科学者たちが、『その結果』の『未来』を考えていないわけないんですよね。
長すぎて続きます!