お仕事おつかれさまです!
前編の中でも屈指の名シーンがふたりのダンスシーンですここ、もうほんと思い出しただけで泣けてくるほど胸が熱くなりました
グリンダの悪意のこもった親切は、エルファバにとって、恐らく人生で初めての『贈り物』だったんじゃないかな
それに報いたくての教授への口利きだったけれど、それがグリンダからの悪意と知る。
彼女の絶望、落胆、虚勢、孤独への決意が、あのダンスから伝わってくるようでした。
こわばった表情の奥にある、眼の演技が、もう凄すぎて涙を堪えながら、観衆の嘲笑に耐えるあの姿
そしてそれを目の当たりにしたグリンダの言葉で、涙腺大決壊しました
「周りにどう思われても気にしないんだな」
「ちがうそう装っているだけ」
このセリフと表情に、グリンダの深い後悔と罪悪感、そして恥いる心を感じました。
彼女は強かで計算高く、傲慢な一面もありながら間違いなく善人だったはずが、自らの悪意がここまで残酷に人を傷つけた事実に、あの瞬間打ちのめされたのだと思いました。
精一杯の贖罪が、あのダンスシーンであり、エルファバもそれを受け入れる
泣けて泣けて仕方ありませんでした、そしてこのあとに続くふたりの別離に涙が止まりませんでした
長いので続きます!