こんにちは みとです
今待機中に読んでる本を紹介します
竹田青嗣 「恋愛論」 ちくま学芸文庫
著者の膨大な知識をふんだんに織り込んで、恋愛の本質に迫ろうとする本です
古典的な哲学、文学を引用しつつ、私たちが自分事の、感覚的に理解できる恋愛についてを分析し、わかりやすく理論化し、本質的な文章が続く本で、読んでいてとても楽しいです
前提知識が全くなくても一度でも恋愛をしたことがある人ならすらすら読めてしまうものだと思います
私の経験した感情を思い出しながら複雑難解であった恋愛をクリアに説明していってくれるのです
そして恋愛というのが人生においてどれだけ重要であるかを論理と一緒に飲み込めるようになります
たくさん良い文章があるのですが、その中の一文を紹介します
「恋愛の欲望においては美はいわばその原型性を現す。深く恋するものにとって恋人の美は、ウェルテルがそうだったように、その人間の深い「徳性」と美質への生々しい驚きをその本質としてふくんでいるからである。」
竹田青嗣「恋愛論」ちくま学芸文庫 2010年5月 69ページ
私はこのお仕事でたくさんの人に出会うと思います
その中で会う人会う人みなさんそれぞれの美、つまり「徳」に出会いたいと思っているんです
それが密な関係になれるこのお仕事の、素晴らしい経験のひとつだと思うからです
すこし気持ち重めの文章になってしまいましたが、みとの気持ちが読んでるお兄様方に伝わって、このことが少しでもお兄様方の記憶に留まれたらいいなと思っております
みとでした
みと
清楚系現役女子大生♪
21歳/T160cm/B85(E)-W54-H83
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今読んでる本
2024年4月25日(木) 16:41
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