あたしには歳の離れた
お兄ちゃんがいるよ
年齢が離れてるから
お兄ちゃんもあたしのことを
凄く可愛がってくれたよ
あたし自身、お兄ちゃんが大好きだったし
どっちかと言えば好き過ぎて
一緒にお風呂に入りたがって
泣いたりもしていた様な気がする
お兄ちゃんが彼女を連れてきた日は
わざと部屋に入って2人の邪魔を
することをあったなぁ笑
そんなお兄ちゃんは、
毎晩、あたしが眠っている
お布団のそばにきて、
あたしの腕を握りしめて
近くの空き地の茂みに連れて行ったくれた
ここまでは、お兄ちゃんの行動に
異変は感じないでしょ??
肝心なのはここから
あたしは、お兄ちゃんに
痛いから嫌だと泣きながら
訴えるけど、全く聞いて貰えない。
お兄ちゃんになんだか変な
棒みたいなものを持たされて
「やれっっ」と
言ってきた
あたしは、お兄ちゃんに言われるままに
棒を上から下、上から下
上から下と
同じ動きを繰り返した〜
手は痛くて、沁みる
泣きながら嫌だと言っても
まだだと言う
そして、ついにその調子だよ
あと少しと、声をかけてくれる
あ〜やっと、解放される
と思いながら、チカラ果てる
そのあとは、お兄ちゃんと仲良く
手を繋いで家に帰りました
お兄ちゃんは、今日も野球の練習を、
手伝ってくれてありがとう
ぼく姉
じゅりより