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福島県会津若松市の鶴ヶ城と

宮城県仙台市の伊達政宗公騎馬像。









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山形県山形市の山寺と

岩手県盛岡市にある工芸品店　光原社。





昔々

同行人が
買い物をしている間に



電気ブランって
どんなもんなんだろう？と



初めて

浅草の神谷バーに行ったんですよ。




すると

お着物を着られた


粋な男性から


隣に座っても良いかと聞かれ



一緒に

お酒を呑み始めたんですよね。







まだ２０代で

ガキだった私は



一生懸命

標準語を話そうとしました。




すると

「私には
田舎っていうものがないんですよ」と

仰るのです。




「方言って
とっても素晴らしいものなんですよ」と
教えてくれたのです。





何代も
浅草で生まれ育ち


ご商売を続けてきた

この男性は


田舎に住んだことがありません。



店先から聞こえてくる方言に

何故か

懐かしさを感じていたのだそう。




自分にも

「田舎」というものを
持ってみたい

そう、思っていたと話してくれました。




方言

お国のなまりを直さないで欲しいと言われ



ハッとしましたね。


　



そうなんですよね




じいちゃん　ばあちゃん

父ちゃん　母ちゃんからいただいた

メイドイン東北を

大切にしなくちゃならねぇなって
思いましたね。






この浅草の
若旦那さまとの時間から


私は


誰に笑われようと


方言を使ってきました。





当店のお客様方からは



「花巻の田舎のばあちゃんが
喋っていた事を思い出す〜」とか



「東北に来たなぁ〜って感じがする〜」と

よくよく言われてきましたね。







ちょ、待てよ

ばあちゃん‥ってか。笑







オンリーワン　東北！！！！




方言が
恥ずかしい
だなんて



とっくの、昔話。






東北の言葉を

喋って

発信し





ふるさとを



もっと


もっともっと




活かそうゼ。







#生レンタル観光部員・レイコ
#生レンタル東北応援団長・レイコ
#すぐ「長」になりたがる女・レイコ