インスタグラムで見てとても気になっていたつじ半さんに、日々の自分へのご褒美で訪れてみることにしました。

日本橋コレド一階にありました。店内は広々としたカウンター席やテーブル席が配置され、お寿司屋さんのような上品な雰囲気が漂っています。椅子の高さやカウンターの高さもちょうどよく、食事をするのにとても快適です。
丼はいろいろレベルがありましたが今回は思い切って雲丹がのったこちらの丼に。待っている間に、ハマチの刺身が4切れ、ゴマダレと共に登場しました。ゴマダレの風味が立ちすぎず、ハマチの美味しさを引き立てていました。そして、メインの丼がついに運ばれてきました。ビジュアルが圧巻で、雲丹、魚、エビ、貝の切り身がクリスマスツリーのように盛り付けられ、キラキラのイクラが上にのせられています。思わず写真を撮ってしまうほど美しいです。食べ方はマニュアル通りに、黄身醤油を海鮮の山を崩し、上からかけていただきます。雲丹のクリーミーさ、魚の旨み、脂のジューシーさ、そして海老の甘味、貝のうまみが口の中に広がり、その中に数の子とキャウリが隠れており、食感の楽しみも加わっていきます。至福のひとときを味わいました。鯛だしも上品で、鯛の旨みがたっぷりと感じられる味わいでした。今回はひとりでの訪問でしたが、料理の美味しさに感動し、また誰か友人を連れて訪れたいと思いました。つじ半の丼は本当に素晴らしく、そのこだわりを感じることができました。至福の一時でした。^_^

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