唇で包み込み吸い上げた。
更に吸い上げながら
花芯を舌で跳ねあげ始めると、
アリスは身を捩り、
「んっ、んっ。」といって、
快感に酔いしれていた。
やがて、
「っくうー。」
といって、何回か、ビクッとした後、
からだ全体がピーンと張った後、
「はああ」といって
緊張していたときほぐれ
身体がベッドに
ダランとなった。
「逝ったね。」
「ごめんなさい。私だけ。。」
「ほら、咥えるんだ。」
そういって、アリスの頭を抱えながら
息子を口に近づけた。
「は、はい。んっんっ。」
アリスの口に息子を咥えさすと、
先ずは舌の上と、口唇で
息子を出し入れしながら弄んだ。
その後、
「アリス」
「ふ、ふぁい。」
アリスはジュボジュボと音を立てて、
バキュームし始めた。
僕は両手でアリスの頭を抱え、
ゆっくり喉奥まで差し込んだ。
イマラチオ。
息子の頭の元に咽頭がチロチロあたり、
裏スジに舌が絡み付く。
「むう。。」
僕は逝きそうになるのを堪え、
上を見上げた。
両手てでピストンを続けていると
「お、おえ、ゴホッ。」
嗚咽し始めたので、
「ア、アリス」
と上から見下ろした。
すると、眼に涙をため、
嗚咽にたえながら
上目遣いで此方をみている。
なんてイジラシイ。
心に想いながら、
静かに口から息子を抜いた。