さら
心と体へ癒しの聖母のように…
27歳/T158cm/B83(C)-W56-H85
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写メ日記
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日本に足りないもの。世界に足りないもの。2
2025年1月8日(水) 00:17
2000年に発売されたポルノグラフィティの曲の歌詞に「車はしばらく空を走る予定もなさそう」とあるが、その曲が発売されてから何年が過ぎただろうか?
往々にして、漫画や曲などの創作に予見された未来を反映して時代は創られて行くものだ。
しかし未だ、車は空を飛ぶ気配を見せない。

なぜか?
空を飛ぶものが、鳥なのか、ヘリなのか。いや車か、それとも人自身か?
問題はそこではない。
論ずるべきは、上空に人為的に物を飛ばすための権利なのだ。

安全に飛ばせる世の中が次の時代だとしたら、すでにその準備を始めるべきだ。
「なぜ世界中で車はまだ飛んでいない?」そう心の中で嘆いている人が、世界中に何人いるだろうか?
運送業は人材不足を効率化やDXでカバーしようとしているが、やがて人口減少がそれを上回り逼迫したとき、今よりもずっと不便な世の中が訪れるだろう。
その時カバーできるのはリニアか、それとも上空輸送の発展か?

この世界で、地球上に存在している資源のうち、未だ全く活用されていない物があるとしたら。
有効に使われていないスペース、それは上空に他ならない。

海洋資源は、経済水域を奪い合って諸国が資源の獲得に躍起になっているが、どの国にも豊富に存在していて、未だ全く手付かずの場所があるとすれば、それは空の使用権を解放することに他ならない。
何も、飛行機が飛ぶほど高度な上空を飛ばす技術は必要ない。
地上からほんの50m100mの高度で、お互いにぶつからない様に物を飛ばして運ぶ技術さえ発展すれば、世の中は見違えるほどに発展するだろう。

その時にはポルノグラフィティも「車で空を飛び回れる時代になったが」という歌を作るかもしれない。
ポルノグラフィティの歌詞の元ネタは米SF映画バック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアンに因る

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