こんばんは?
この2日、3日は
アウトプットを控えての
インプット期間とさせていただきました?
「日記に何を書こうかな」
そう考えてなかなか思い浮かばない時は
すごく自分が空っぽな時
ニュートラルなんだけど
空っぽな時
そういう時期は積極的に
他人の表現や考えを取り入れにいきます
一番手っ取り早いのが「本」?
SNSでおすすめ小説を紹介する人がいて
その紹介文を見てから気になっていた
この作品が今回のインプット期間の
一作品目です
読み終わって最初に思った感想が
「ドラえもんが観たくなった」?
主人公はドラえもんが好きな高校生
SF作品の「S・F」にちなんで
自分の周りに居る人達を
「スコシ(S)・ナントカ(F)」という比喩で
カテゴライズする癖があります
少し(S)、不幸(F)とか
少し(S)、フラット(F)とか
作品を通して、たくさんの
「スコシ、ナントカ」を目にする中で
自分だったら何と表現されるだろうと
考えてしまいます
少し、不可解?
少し、不可思議?
君は
「スゴク(S)、ファビュラス(F)だよ!」
なんで仰ってくださる方が居たら
きっと好きになってしまいますね笑
決して明るい作風とは言えないこの作品が
読みやすくて
心に入って来やすかった要員の一つが
主人公の「少し、不在」の特性が
自分にも当てはまる部分が
有るからかなと思います
少し、不在
だからこそ
どこにでも、存在
さてさて今回は
「道尾秀介さん」以来となる
久しぶりに作者縛りで
色々と読み進めたくなる作者さんに
出会いました
しばらく、少し無理もしてでも
本を読む時間を作っていきます
では、また