ある日呼んでいただいたお兄様
「早漏だけど何回かイけるから最低2回はイきたいんだ！」
「1回目は僕のすきなやり方でイきたいんだ。」
「フェザータッチが好きなんだ。やってくれる？」
おまかせあれ！

お兄様をM字開脚させて太ももの内側や裏側を爪の先端を使って優しく刺激するとあそこがビクッと反応して呼吸が荒くなっていきます
続けていると我慢できなくなったのか自分で扱き始めてしまいました
わたしは膝裏や横から足の付け根に向かってフェザータッチをすると応えるように動く金を見て楽しんでいました

数分後、「がまんできない！イっちゃう！」と勢いよく射し、体に付いた精を流してベッドに横になって談笑していました

するとコンコンッとドアをノックする音が
ルームサービスなんて頼んでいません
きっと清掃のために廊下を歩いていた清掃スタッフさんの掃除道具が当たったのだろう
そう考えて談笑に戻りました

数分後

コンコンッ
また聞こえました
お兄様と顔を合わせ、「また清掃員さん？」と首を傾げます
2人して全裸だったのでとりあえずバスローブを着てドアに耳を当てて外の音を聞きました

静かなんです　シーンとしてました

「やっぱりホテルの人だったんだよ~」
そう言ってベッドに戻ろうとした瞬間

コンコンッ

正体を確かめてやる！
そう思ったわたしは勢いよくドアを開けました

廊下には誰もいません
何度か来たことがあるホテルです
廊下に人が隠れるスペースはないです

おかしいなぁ、とお兄様の方を見ると
「流石に何回もノックされて雰囲気壊されちゃうとさ」
とフロントに電話したいと言い出しました
わたしは了承してベッドに腰掛けます

「先程から3回もドアをノックされたのですが」
「ルームサービスも頼んでいないし、中で休んでいたのに」
「え、あぁ、そうなんですか」
「いえいえ、こちらこそ申し訳ないです」
そう言って受話器を置き、わたしの方を向いてこう言いました
「あのね、この階にホテルの人来てないって」

誰の仕業だったんでしょうね？