せぴあ
綺麗50代スタイル抜群美熟女
50歳/T160cm/B83(C)-W58-H86
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セカンドキャリアデリ嬢3
2024年12月14日(土) 14:33
フィクション

ゆーじに紹介してもらったお店に

電話をして面接に行った。


事前に、そのお店のホームページを閲覧した。在籍している女性の写真を、ざっと目を通した。

この時がデリヘルのホームページと言うものを閲覧したのは初めてだった。

ホームページには、美しく私より年齢が若い女性ばかりが下着姿で掲載されていた。



デリヘルで働くことを決心したものの

こりゃハードル高いなぁと

少し落ち込んだ。

面接の約束をしていたし、断るのもなんだから、とりあえず挑戦してみようと思った。



面接に行く洋服は、昼間のお仕事で気に入っていた紺野スーツ、靴は5センチヒールの黒の地味なもの、髪の毛はまとめて、まるでリクルート姿の学生のようだったかもしれない。

面接を済ますと即入店が決まった。

これには自分も驚いた。

そのまま写真を撮られて「新人」と、ホームページに掲載された。


ちょっとちょっとまだ働く決心が80%位だったので、これには驚いたが、

性格上弱いところがあって、断れなかった。


この日をさかいにデリヘル嬢として新たなキャリアが始まった。


写真は顔はモザイクがかけられていたものの、知ってる人が、もしこのページを見たら私だってわかるんじゃないだろうか

1番それが心配だった。 
仕事はすぐ入った。

仕事は始まると、さらに緊張が増した。

初めてラブホテルに1人で入る。

客が待つ部屋にどうやって入るのかわからなかった。

送ってくれたドライバーに聞いた。

電話があるから、フロントにつないで部屋番号を言って入るんだよ。

とだけ教えてくれた。


ラブホテルのフロントに1人で入り、緊張しながらもその電話を探した。
白い受話器を取り、

「403号室」
と伝えた。


「ちょっとお待ち下さい。確認取りますから上記を取らずにそのままで」

怪訝そうなの女性の声が受話器向こうから聞こえ、そう答えた。

しばらくすると、
「どうぞ」


どうぞか怖いなぁ。どんな人が待ってるんだろうなんですぐ仕事が入ったんだろう。
部屋番号にたどり着くまで緊張の時間が流れた。

to be continued

続く

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