おはようございます、辻村でございます


昨日は大丸東京に行ってきました
新聞の言葉に釣られて訪れた場所には
タイプの違う現代アートがズラリと


中でも新しさを感じた作品はこちら



〝優しい人なんていない〟



頭の中はパニックです。
「優しさとは…」
と改めて考えたりもしました。



作品の描き手が何を想って、
このタイトルをつけたのか…
とても興味が湧きます



この絵は秘密で重ねるお時間と
少し似ている感じがしました




普段は見せられない（と思っている）


本当の自分
なりたい自分
見られたい自分



になる為に、
お金を出してその時間を求める（非日常）


貴方が貴方であり続ける（日常）為に
貴方のバランスを整えられる場所
なのかな…なんて思ったりします。



身体は一つなので、
ガシガシと痛いことは嫌ですし…
快楽に溺れるのは嬉しいですが、
快楽地獄も辛いです。


時間の売り手と買い手と
立場は違いますが
「人間」「一つしかない身体」
という意味では同じです。


なので思いやりの上での
「欲望の追求」には応えられたら…
いつもそう思っています



貴方のことを、心の底から
大事に思ってお時間重ねます



会えない時間も、貴方の「好きなもの」を
見るたびに…貴方を思い出します



生きてることで私が大事だと思うことは
「想われること」
そして…
「相手を想うこと」


一緒に居ても、居なくても
思い出し合う…
楽しい時、悲しい時、顔が浮かぶ…
そんな関係になれたら嬉しいです







現代アートからインスパイアされた
そんな休日でした


今日は週の初めの日
貴方にとっても素敵な
1週間の始まりとなりますように


…辻村　七海…