海に眠るダイヤモンドでは1955年から1965年端島で生き抜いた鉄平と、今の時代2018年で生きるホスト玲央の対比。

昔は何もないけど生きる活力に溢れていたのに今は、

何でもあるしどこへでも行けるのに若者達は、いつ死ねるんだろう、と考えている。

玲央のように親もなく家族もいない境遇じゃなくてもそう変わらない。

それが謎の婦人いづみと知り合い、鉄平を知り、彼のルーツを探るうち、いつの間にか玲央は鉄平に限りなく近い存在となる。

他人なのに自分の事のように心配して良いことがあれば一緒に喜ぶ。

元気ないね、大丈夫？と赤の他人にも声を掛ける、そんな鉄平は玲央にとって神のような存在で、少しでもちかづこうとしてます。

貴方にとって光とはなんでしょう。

玲央にとっては鉄平が光であり鉄平を探す事が玲央自身を照らしていたのでしょう。

ネットではりなが端島にやってきた事が鉄平の悲劇の始まりだとか炎上してますが、

島を出ようとしたりなを引き留めたの鉄平ですから。w

それに時を越えて鉄平は明らかに玲央を救ってますから、まるっきり不幸だったわけじゃない。

大変な世の中ですけど、懸命に生きる人は必ず救われるはずですよ。

21時までご予約承ります。 お誘いお待ちしております♡

かんのともみ(^з^)-☆