ずっと「好き」が続いたら
そのうち「愛」に変わる
…と、勘違いしている人は多い。
実際はどんだけ好かれたとしても
別にその先に愛は無いという…。
「好き」と「愛」は別物だから。
例えば、恋愛だと分かりにくいから
「ラーメン好き」で考えてみると、
「ラーメンが好き」と、
「ラーメンを愛してる」って、
なんか違うよね。
何が違うのだろう？
色んな観点はあるけど、
「ラーメンが好き」は
どちらかというと「消費者」視点だ。
単純に「ラーメンが食べたい！」と思い、
実際に食べることで満足する。
・いろんなラーメンを試して、「ここのラーメンが一番おいしい！」と感じる。
・週に何回もラーメンを食べたくなる。
・でも、飽きたらしばらく食べなくなるかもしれない。
つまり 「好き」は、
自分の満足感を満たすための感情
っことになる。
その一方で、
「ラーメンを愛してる」はどうか。
ラーメンを愛してる人は
単に食べるだけではなく、
その背景や作り方、文化までも深く知り、
大切にしようとする。
例えば、
・ラーメンの歴史や、麺やスープの種類について熱心に研究する。
・自分でラーメンを作ることにこだわり、よりおいしくする努力をする。
・ラーメンを広めるために、ブログを書いたり、店を開いたりする。
・一時的に食べられなくても、愛が消えるわけではない。
つまり 「愛」は、
ラーメンの存在そのものを尊重し、
関わり続ける姿勢がある。
こう考えると、全く違うよね。
例えば、
あなたは子供の頃から
好きな食べ物はあるだろうか？
仮にカレーが好きだとしよう。
じゃあ大人になった今
「カレーを愛している」だろうか？
と、問われると、
ラーメンの例のように
「カレーを愛する」までいってないよね。
こんなにも長年好きなのに。
むしろ好きでも
頻繁に食ったら飽きることまである。
まさにこれが
どんだけ長く好きでも「愛」にはならない
という分かりやすい例だ。
恋愛も同じで、
ずっと長く「好き」でいたとしても
それが当たり前になれば飽きるし、
勝手に「愛」に変換されることはない。
「好き」の延長に「愛」は無いんだよ。
.
じゃあ「好き」から始まった関係が
「愛」に変わってる人たちは何をしてるのだろうか。
これも色んな観点があるけど、
さっきの「ラーメン好き」で考えるなら
「ラーメンが好き」から「ラーメンを愛してる」
に変換されるまでには
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「食べて自分の満足感を得ること」
で終わるのではなく
↓
「ラーメンそのものに興味を持つ」
という段階が来て
↓
「ラーメンについて探究する」
という段階まで進み
↓
試行錯誤を重ねて
↓
ラーメンの奥深さにハマり
ラーメンに愛が湧いてくる
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
こういう段階を経るんだよね。
恋愛も同じだ。
「好き」から「愛」に変換される時には
必ず「探究」と「試行錯誤」の過程を経る。
愛し愛されの関係が築けない時って
そのほとんどが
「自分が恋愛を通して満足する」
という段階で止まってるんだよ。
・自分が安心したい
・自分の存在価値を感じたい
・自分が寂しさを埋めたい
・自分の欲求を満たしたい
このために恋愛をして、恋愛テクを学んで
自分の満足や安心のために
右往左往するんだよね。
だから相手そのものに興味を持つより、
「自分の不安」を埋めることが先になる。
そうなれば探究も試行錯誤も生まれないよね。
という関わり方をしながら、
「どうしたら愛されるのでしょうか」
と、悩んでいるわけだ。
ラーメンの例で考えると分かるけど
その関わり方で
ラーメン愛に目覚めのは難しいんじゃ…
ってなるんだよ。
「好き」から「愛」への変換には
「探究」と「試行錯誤」が必須。
不安が先行して傷つくことにビビって
受け身の姿勢で深めることをしなければ
愛し愛されの関係になるのは厳しい。
そして世の恋愛テクは
「探究」と「試行錯誤」の仕方は
語られていない。
・いかに相手から追われるか
・いかに付き合い始めの熱量を取り戻すか
・いかに相手から求められるか
そういう視点だから
全て「好き」の延長なんだよね。
これをいくら繰り返しても
「探究」と「試行錯誤」が無いなら
「愛」に変換されることはない。
みんな愛されたくて恋愛テクを学ぶんだけど
全くジャンルが違うのよね。
「愛されること」
について語っているようでも
実は「好きの延長の理論」
ってことは多々あるから、
その辺は見極められるようになるといいと思う。
写真は、井の頭公園にある麺屋井の庄の辛辛魚。
私の1番好きなラーメン。
写真は、井の頭公園にある麺屋井の庄の辛辛魚。
私の1番好きなラーメン。
ずっと「好き」が続いたら
そのうち「愛」に変わる
…と、勘違いしている人は多い。
実際はどんだけ好かれたとしても
別にその先に愛は無いという…。
「好き」と「愛」は別物だから。
例えば、恋愛だと分かりにくいから
「ラーメン好き」で考えてみると、
「ラーメンが好き」と、
「ラーメンを愛してる」って、
なんか違うよね。
何が違うのだろう？
色んな観点はあるけど、
「ラーメンが好き」は
どちらかというと「消費者」視点だ。
単純に「ラーメンが食べたい！」と思い、
実際に食べることで満足する。
・いろんなラーメンを試して、「ここのラーメンが一番おいしい！」と感じる。
・週に何回もラーメンを食べたくなる。
・でも、飽きたらしばらく食べなくなるかもしれない。
つまり 「好き」は、
自分の満足感を満たすための感情
っことになる。
その一方で、
「ラーメンを愛してる」はどうか。
ラーメンを愛してる人は
単に食べるだけではなく、
その背景や作り方、文化までも深く知り、
大切にしようとする。
例えば、
・ラーメンの歴史や、麺やスープの種類について熱心に研究する。
・自分でラーメンを作ることにこだわり、よりおいしくする努力をする。
・ラーメンを広めるために、ブログを書いたり、店を開いたりする。
・一時的に食べられなくても、愛が消えるわけではない。
つまり 「愛」は、
ラーメンの存在そのものを尊重し、
関わり続ける姿勢がある。
こう考えると、全く違うよね。
例えば、
あなたは子供の頃から
好きな食べ物はあるだろうか？
仮にカレーが好きだとしよう。
じゃあ大人になった今
「カレーを愛している」だろうか？
と、問われると、
ラーメンの例のように
「カレーを愛する」までいってないよね。
こんなにも長年好きなのに。
むしろ好きでも
頻繁に食ったら飽きることまである。
まさにこれが
どんだけ長く好きでも「愛」にはならない
という分かりやすい例だ。
恋愛も同じで、
ずっと長く「好き」でいたとしても
それが当たり前になれば飽きるし、
勝手に「愛」に変換されることはない。
「好き」の延長に「愛」は無いんだよ。
.
じゃあ「好き」から始まった関係が
「愛」に変わってる人たちは何をしてるのだろうか。
これも色んな観点があるけど、
さっきの「ラーメン好き」で考えるなら
「ラーメンが好き」から「ラーメンを愛してる」
に変換されるまでには
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「食べて自分の満足感を得ること」
で終わるのではなく
↓
「ラーメンそのものに興味を持つ」
という段階が来て
↓
「ラーメンについて探究する」
という段階まで進み
↓
試行錯誤を重ねて
↓
ラーメンの奥深さにハマり
ラーメンに愛が湧いてくる
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
こういう段階を経るんだよね。
恋愛も同じだ。
「好き」から「愛」に変換される時には
必ず「探究」と「試行錯誤」の過程を経る。
愛し愛されの関係が築けない時って
そのほとんどが
「自分が恋愛を通して満足する」
という段階で止まってるんだよ。
・自分が安心したい
・自分の存在価値を感じたい
・自分が寂しさを埋めたい
・自分の欲求を満たしたい
このために恋愛をして、恋愛テクを学んで
自分の満足や安心のために
右往左往するんだよね。
だから相手そのものに興味を持つより、
「自分の不安」を埋めることが先になる。
そうなれば探究も試行錯誤も生まれないよね。
という関わり方をしながら、
「どうしたら愛されるのでしょうか」
と、悩んでいるわけだ。
ラーメンの例で考えると分かるけど
その関わり方で
ラーメン愛に目覚めのは難しいんじゃ…
ってなるんだよ。
「好き」から「愛」への変換には
「探究」と「試行錯誤」が必須。
不安が先行して傷つくことにビビって
受け身の姿勢で深めることをしなければ
愛し愛されの関係になるのは厳しい。
そして世の恋愛テクは
「探究」と「試行錯誤」の仕方は
語られていない。
・いかに相手から追われるか
・いかに付き合い始めの熱量を取り戻すか
・いかに相手から求められるか
そういう視点だから
全て「好き」の延長なんだよね。
これをいくら繰り返しても
「探究」と「試行錯誤」が無いなら
「愛」に変換されることはない。
みんな愛されたくて恋愛テクを学ぶんだけど
全くジャンルが違うのよね。
「愛されること」
について語っているようでも
実は「好きの延長の理論」
ってことは多々あるから、
その辺は見極められるようになるといいと思う。
写真は、井の頭公園にある麺屋井の庄の辛辛魚。
私の1番好きなラーメン。
写真は、井の頭公園にある麺屋井の庄の辛辛魚。
私の1番好きなラーメン。