私は基本的に自分の傷は自分で癒す、自分の人生は自分で切り開いていくというスタンスの考え方だから、誰かに頼りきって自分の人生が良くなる事はないだろうと考えてる。
誰かの助言で生きるヒントをもらえることはあっても、それを参考にするかしないか、実行に移すか移さないかは自分次第。自分という主体がなければ意味がない。
「だれか私を救ってください」という姿勢でいると、支配欲の強い人と引き合う。
主体を放棄してるから相手の言いなりになってしまいDVやモラハラに合ったり。
「私が私を救うぞ」という姿勢でいると自分の望み通りの人生になっていく。
自立の方向へ全て振り切ればいいのかというとそうでもなくて、自力が正しくて依存がダメっていうことでもない。
自力し過ぎる人は誰も必要としないから孤立しやすい。
依存と自立のバランスが大切かなと思ってる。時には自分の足で進んでいくことも大切だし、時には人に頼って助けを求めることも大切。
自分はどちらのバランス寄りで生きてるか振り返ると課題は何なのか見えてくる。
私は過去、超自立型の人間で誰にも頼らず誰にも甘えられずに1人で全部抱え込んでいたけど、いまは周りを信じることが出来るようになって、少しは甘えたり頼ったり出来るようになったかな。