なおみ
即Gカップ爆乳パイズリマダム
53歳/T154cm/B99(G)-W79-H91
写メ日記
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背徳感と快感の狭間
2024年5月4日(土) 05:54
小学校の時に入った、市民体育館にある合気道教室。毎週週末に一回だけの稽古だったけれど、私、明美はとても楽しく通っていました。おてんばで身体を動かすのが好きな私に、力が有り余っているなら護身術を身につけたら将来役に立つかも!と、母が薦めてくれて入ったのが始まりでした。
何の疑問も持つことなく毎週通い続け、部活動や受験があるからと辞めていった同年代の子たちも気にもせず、ストイックに稽古に励みました。そして大学生になったある日、他の大学に通う同い年の男性が、この教室にはいってきたんです。その人は合気道の経験者で、小中高と近所の教室で合気道を習っていたそうですが、大学入学を機に一人暮らしを始め、以前の教室には通える距離ではなくなったため、こちらに入ってきたのだそう。
正直、彼氏いない歴年齢の私には衝撃が走りました。今までこの教室で見てきた男性は、小学生や年配層ばかり。若い男性は入ってこなかったんです。タケルくんというその男性は、細身で背は175センチくらい。いかにも女の子の好きそうな、かっこ可愛い系統でした。私は一目惚れをしてしまい、意識しすぎるあまり、稽古中に彼と組むことがないように避けてしまっていました。
ある日の稽古の事。昇段の検定を受けるように先生に言われ、練習相手として経験者のタケルくんと稽古するようにとあてがわれました。なるべく避けていたのに、もうびっくりして心臓が飛び出しそうでした。正直、受身をしている時の表情は酷いので見られたくないし、息が上がっているところも情けない気がして見られたく無かったのですが。。
先生に言われてしまったものはもう仕方ありませんでした。検定に向けて、3ヶ月間真剣に稽古に励みました。汗ダラダラなのも、汗臭いのも、髪が乱れるのも、なりふり構ってはいられません。

つづく
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