「パンツからはみ出しちゃいましたね。おっきいですねー、お客さん」
「す、すいません、変なつもりはまったくないんですけど、反応しちゃって」
私は、出張先の地方都市で、個室マッサージ店に入っていた。そこは、いわゆる風俗店とは違い、健全なアロママッサージ店のようだった。
店に入ると、白のミニスカートと胸元が大きく開いた黒いシャツを身にまとった20代後半ぐらいの女性スタッフが、受付で私を迎えてくれた。
60分のアロマオイルコースを選び、代金を支払った後、スーツを脱いで着替えるように言われた私は、うす暗い個室で真っ裸になり、その上にバスローブを羽織った。ほどなくして、女性が部屋をノックして入ってきた。私はシャワー室に案内され、軽く汗を流した。
シャワーを出ると、女性がカーテン越しに「そこに置いてある紙パンツを履いてください」と声をかけてきた。私は言われるがまま、Tバックの紙パンツを履き、その上からバスローブを羽織って、再び女性に案内され個室に戻った。
「では、うつ伏せの状態でベッドに横になってください」女性が私にそう指示をする。
Tバックタイプの紙パンツには私のものが完全には収まりきらず、手で股間を隠しながら横になった。そして女性の前で露わになったお尻にひんやりとした空気を感じていた。
「では、これから施術を始めていきます。よろしくお願いします」
女性はそう言うと、早速マッサージを始めた。
両足を少し広げられ、足の裏からもみほぐしが行われた。ふくらはぎやお尻も念入りにもんでくれる。ここまでは普通のマッサージだった。少々ぎこちなさは感じるものの、女性の手でお尻をもまれるのは気持ちがいいものだ。
女性の手は、しだいに刺激的なものに変わっていった。私のお尻の穴を絶妙に刺激し、太ももの根元まで手がすうっと伸びてくる。指の先が私のペニスや睾丸に軽く当たる。ドクンドクンと、まるで音を立てるようにペニスが脈を打ち始め、私のものが徐々に大きくなっていくのが分かる。大きく膨らんだ私のものは、とうとう小さいTバックの紙パンツから飛び出してしまった。