アルハンブラ宮殿
アラビア語で赤の城塞都市を意味する
スペインに今なお残ったイスラムの遺産で
心惹かれる観光名所

スペインの国旗の意味は、
イベリア半島の初期の頃の
5つの国(カスティーリャ、レオン、アラゴン、
ナバラ、グラナダ)の紋章と、
レコンキスタ(イスラムに奪われた
キリスト教の地を奪い返す戦いの総称・
再征服を意味する)
による奪還した半島の豊かな地の金(黄色)に、
戦って流した赤い血の色がモチーフに
なっている

およそ８００年続いた戦いだが、
その中でアルハンブラ宮殿は増設に次ぐ
改造と増築で一大城塞都市と姿を少しずつ
変えてゆくも、イスラム王朝の薫り漂う
アラビアンナイトのような豪奢な建築群は
現代にも残った稀少な遺産だ

なんて面白そうなのかしら
胸踊ってしまうわね
千夜一夜物語の世界そのものだなんて、
一度は見てみたいもの




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