菊池亮太さんの海外ストリートピアノシリーズ。
見知らぬアジア人がチェコの駅に現れ、モルダウ(現地の言葉で正式にはヴルダヴァ)を弾き出すことに不審がる人々。
しかも今年はスメタナ生誕200年!年中国中がスメタナ。
しかしみんなが!!?って手を止めて、中には良く見るとカップ片手に飲む事を忘れてる女性も。。どんどん集まる人々。
何より誰もスマホ撮影してない!
⬇
1968年当時のソ連が戦車を先頭に民主化を求めたチェコスロバキアを弾圧した
【プラハの春】
その時ラジオが国民に向けてずっと流したのがこのヴルダヴァ。。
沢山の犠牲者を出しながらチェコスロバキアは民主化した。
この中にいる高齢者は当時を知っている、50代後半以上なら幼い頃目にし聞いたプラハの春。
まさにチェコ国民の魂の曲。
菊池さんのレベルだから喝采になる。
そしてその国に愛される曲を奏でるリスペクト精神🙏
クラシック聞く旦那様のお薦めで聞いたら泣いてしまった°・(ノД`)・°・
菊池さん半年前はイギリスの教会でビートルズ演奏し、ラストHey Judeで大合唱になるの。泣いてるご婦人もいて
時空国境を音楽が越えて行くを地で魅せてくださる。
菊池さん次回も期待してます❤️