7月。文月。七夕月になりました。
横断歩道の手前の小さな植え込みに大きくて華やかな黄色いカンナの花が咲いていました。
小学生が通う交差点なので、カンナの花も注意を促しているかのようです。
カンナは熱帯の南アメリカが原産で、16世紀アメリカ大陸を発見したコロンブスによって、ヨーロッパへと持ち込まれ、日本には、江戸時代前期に渡ってきたと言われています。
Canna(カンナ)とはラテン語の葦のことで、カンナの茎の中が中空で葦に似ていることが由来だそうです。
和名は壇特(だんどく)
暑さに強く、夏の日差しを受けてまっすぐ咲く姿は、遠くからでも目を引く植物です。
カンナ科 ダンドク属(カンナ属)
黄色いカンナの花言葉
長続き、永遠
本日も笑顔の1日を
お過ごしください。