今朝はお久し振りに"に志かわ"の美味しい食パンを
トーストにして頂いたら、滅茶苦茶美味しかったわ
バターをケチったり満遍なく塗れていなかったり
な、あの雑い感じが嫌いので、いつもバターをチ
ンして食パンの隅々まで綺麗に仕上げるのがべにお嬢様流
コレがコーヒーに合わない筈が有るまいに
そう云えば、亡くなった父上は私の淹れるコーヒーが大好きだったな
だってね、私以外の家族は何をするにも本当に雑
だから、コーヒー１つ取ってもちゃんと淹れてくれないので、コレがマズいの何のって
そう、私にとって、誰かの為に何かをして喜んで
頂けたのなら、ソレは即ち自身の悦びなのでね
だから私の淹れるコーヒーは美味しいのよ
多分その様なタイプの方、結構いらっしゃるのではないのかしら
で、昨夜、亡くなった筈の父上が夢に現れて、私
がお酒を呑めないのを知っているのに強引に誘っ
て来たのは生前も同じ現象だったのだけれど、な
らば更に父上を喜ばそうと夢の中で弟にも連絡、
、、
所が夢とは誠にもどかしいモノで、結局皆で集まる事が叶わなかった
どんなに頑張っても、凡ゆるトラブルにて現地に辿り着けなかったの
電話越しに
父上
「べにくん、では"どこ何処"の居酒屋で君と呑める
のを楽しみに待っているよ」
嘗て父上は私の事を君、若しくはさん付けで呼ん
でいた
この父上の嬉しそうなお声が、今も頭の中で木魂
している、、、
べに
