〜キッチンで7〜
「 気持ちイイか? 」
「 はい ぁぁ ご主人さま 」
いつもの会話が始まります
最初から 素直に 「 はい 」を言っておけば
こんなことには ならなかったかな
そのまま 私は 何度も 痙攣させられ
何度も 悲鳴を上げさせられ
何度も許しを乞い
狭い カウンターキッチンの内側は
私の 内壁同様 あらゆる粘液で ドロドロになっていきました
何度目かの 絶頂のあと
冷蔵庫に 頭をぶつけて 意識がもうろうとなりました
彼が慌てて 抱きしめてくれます
「 おい 素直に『 はい 』って 言わないから こんな事になるんだよ 」
頭を 撫でてくれます
ウソ 「 はい 」って言っても こうなってた きっと
〜おわり〜