〜AVよりも6〜
「 ・・・・ ×××××を ください・・・ 」
つぶやくと 彼が口元をゆるめて 強く腰を引きよせ
ぐぃっ っと埋め込んでくれました カタイよ あん
「 ・・・ アン ・・・ 」
きしむように 後ろから突かれ うつむきがちになる私の顔を
彼は後ろから あごを持ち上げるように 上に向かせます
目をうつろに泳がせ 口から小さく舌を覗かせて あえぐ女
・・・ あぁ あんな AVの女の子より
よっぽど えろい顔してる 私
「 ァァァァアンっ ・・・ ァァァァアンっ ・・・ 」
「 その声だけで イキそうだよ・・・ 」
彼が 少し苦しそうな表情で 言います
浴室に満ちる 私の声は 淫美に響きわたり
鏡に写る私の肢体は この上なく 淫らで
その姿に 自らも 酔いしれていきます
彼もまた 官能の陶酔に飲み込まれたかのように
目を赤く光らせ 疾走馬のごとく スパートをかける
〜続く〜