子どもというのは人の中身を敏感に感じとるものであります。
本気なのか仕事としてこなしているのかを見抜きます。
淡々とこなしている大人に対しては白けたり反発したり、あるいは「あの人からは愛情を感じない」等の辛辣な言葉を浴びせることもあります。
特に集団の要となるような子、やんちゃな子、一度そっぽを向いたら呼び戻せないような子、愛情不足な子はその傾向がより見受け
られました。
指導者として彼らの前に立つ時、初任だろうがベテランだろうが関係ありません。
どちらも1人の指導者です。
初任なのでという言い訳は通用しません。
自分に託された彼らの時間が彼らの未来に関わっていることを自覚して、使命感をもって仕事をする。
これは前職を辞めるまで抱いていた思いです。
それはセラピストのお仕事にも通じているのではないでしょうか。
任された時間で真剣勝負!
できているか?
やりきったのか?
いつも自分に問いかけます。