事実は小説よりも奇なり。

現金3400万と多くの謎を残し孤独死した身元不明の女性。

行旅死亡人のデータベースから、この女性の存在を知り、2人の記者が真相を明らかにしていくルポルタージュです。

最後まで謎は多く残ったままで、オチもありません…ノンフィクションだからこそ正解がない…ミステリアスのままで良いものもあるのかもしれませんね。

人生のゴールは人それぞれ。
読んで良かったと思える本でした。


★★★★☆